改選後初めての定例議会6月が開催されました。
東日本大震災後の議会であり一般質問では防災関係の質問が多くありました。
理事者提案の一般会計補正予算の多くは人件費に関わるものでしたが、中には2月の予算委員会で 私が指摘をした公営住宅の単身世帯の入居条件の部屋数から㎡への見直しを実施され単身世帯の入居条件の条例改正が上程されました。
私が公明党会派を代表して一般質問をしました、質問の項目を報告します。
1 市長の政治姿勢について
(1) マニフェストについて、どのように考えているか
(2) 4年前に掲げたマニフェストの今日までの達成状況はどうなっているのか。また、今回
のマニフェストすべての政策実現へ向けての市長の決意は
2 防災対策・危機管理について
(1) 尾道市の防災計画はどの程度の災害を想定しているのか。また、「想定外」の災害に
どのように備えているのか
(2) 尾道市の危機管理は体制が充分出来ているのか
(3) 尾道市の防災対策本部要員システムは、どのようなシステムなのか。また、他の自治
体にもあるのか
(4) 災害・防災などに対応する危機管理の専門的職員が必要だと思うが、市長の考えは
(5) 3年前に全世帯に配布された防災マップの見直しについて、どのように考えているのか
3 電子自治体等について
(1) 被災者情報管理、避難所管理、緊急支援物資管理、仮設住宅管理及び罹災証明書
発行について、各業務のデータ管理の現状はどのようになっているのか。
また、それらの情報の一元化にはどのように取り組んでいるのか
(2) 支援システムに関する中核市の導入状況はどのようになっているのか
(3) 被災者支援システム導入に対する、市長の見解は
(1) 基幹系システムの変更は、どのような考えのもとどの段階
まで進んでいるのか
(2) 尾道市は、総務省の「自治体クラウド」と同じ方向性で考えて
いるのか
(3) 「自治体クラウド」のメリット及びデメリットについてどのように
考えているのか
(4) 基幹系システムと自治体クラウド・被災者支援システムは取り
扱う部署が異なるが、部署間での方向性・考え方の統一は
どの様にしているのか
5 廃棄物処理問題について
(1) ごみ処理施設とし尿処理施設の現状はどうなっているのか。また、耐用年数は何年か
(2) 現在の処理方法は分別収集に伴うごみに対応できているのか
(3) 分別収集の変更を考えているのか。また、変更した場合、現在の処理施設で対応でき
るのか
(4) 今後予想される施設の建替えに伴う建設予算はいくらと考えているのか
(5) 尾道市は家庭ごみ回収事業に取り組む考えがあるのか
6 情報通信基盤整備と情報格差について
(1) 尾道ケーブルテレビの地域に密着した番組が市内の一部の市民しか視聴できない
状況をどのように考えているか
(2) 地域番組を視聴できない地域に、情報格差が出ていることをどのように認識している
か
(3) 超高速通信サービスが提供されていない地域への対応をどのように認識しているのか
(1) 尾道市におけるデジタル未対応の世帯の難視聴対策の進捗状況は
どこまで進んでいるのか
(2) 低所得者のデジタル化への取り組みや高齢世帯へのサポート体制
について、どのように準備しているのか
(3) 地デジ化に伴うテレビの不法投棄への対策についてどのような対策を考えているのか
8 支えあう地域社会づくりについて
(1) 民生委員が活動しやすい環境整備に積極的に取り組む必要があると思うが、市長の
見解は
(2) 団塊世代の地域福祉への戦力化をどのように考えているか
(3) ボランティアポイント制度の考えは進んでいるのか
(4) 「買い物難民」増加について、瀬戸田地区での実態調査及び、高齢者への買い物支援
の仕組みづくりは実施されているのか
以上を質問しました。
市長答弁は後日アップします。 (^_^)/