比例区は公明党!
衆院選重点政策で公明党は、3回目のワクチン接種の無料化や医療提供体制の強化など、感染症に強い国造りへの具体策を掲げた。子育て・教育支援の拡充のほか、デジタル化やグリーン化(脱炭素化)を柱とした経済再生の道筋も示している。
こうした実績や政策は、公明党の持ち味である「小さな声を聴く力」と「議員ネットワークの力」を発揮したものだ。公明党が衆院選に勝利し、自公連立政権の一翼を担うことで、国民の声が届く政治を一段と前に進めたい。
一方の野党は、消費税率引き下げなどの経済政策が実現性に乏しいとマスコミから批判され、めざす政権の姿についても「単独政権」とする立憲民主党に対し、“限定的な閣外協力”をするという共産党は「野党連合政権」と食い違う。これでは政権が不安定になり政治の混乱は必至だ。