今朝の遊説
東青梅駅空襲の記憶
青梅市のみどりのカーテンコンテスト目指す!
西多摩防災アンケートを実施
福祉文教委員会市内給食センター視察
❶根ケ布給食センター視察。現在閉鎖中。一部敷地が土砂災害特別警戒区域に入っているが、立地条件やインフラ整備など勘案して新青梅市給食センター整備基本計画では建替え予定地とした。北側擁壁から離して、特別警戒区域を外しても建物を建設可能なことを視察で確認。給食配送計画でも藤橋給食センターよりも立地上有利。市内での他候補地と比較しても総予算的にも有利。
❷ 藤橋給食センター視察。現在、市内で唯一稼働している。配管設備などの老朽化。学校給食衛生管理基準(汚染作業区域と非汚染作業区域の区分、床のドライシステム、空調)を満たしていない状況。食物アレルギー対応。米飯給食対応などの課題がある。油ボイラーを廃止し、都市ガス利用の蒸気ボイラーに改修し、給湯能力の改善をしていた。
❸給食実食。牛乳はパスチャライズド牛乳を採用。低温殺菌。甘さ感じ子どもも飲みやすい。コロナの関係でおかず一品少ない分、ご飯は多くしている。ボリューム感あり、味も美味しかったです。もずくの卵スープ。豚肉と野菜炒め。
❹視察後は福祉文教委員会質疑
㋐根ヶ布給食センター跡地利用
土砂災害特別警戒区域については、擁壁から離れ建設すること、擁壁工事の追加、建物構造などで対応可能。
㋑藤橋給食センター
修繕による長寿命化については、施設、機能、衛生管理の点から難しい。
㋒事業手法 DBO方式(民間事業者に施設の設計・建設・維持管理・運営等を一括発注する方式)直営方式、他の民間方式に比較して財政縮減効果が最も高い方式なので採用した。新青梅市給食センター整備基本計画パブリックコメントにおいても民間委託の懸念が出ている点については、民間まる投げではなく、委託内容を市の実施指針等で定めていく。現在、スケジュールが遅れ、実施方針、要求水準書案の公表は来年へずれ込む状況。
今後、福祉文教委員会において、さらに視察や質疑を重ねます(写真:藤橋給食センター)。