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11月29日 山﨑区長に予算要望を提出する公明党区議団

 11月29日、平成24年度の予算要望を山﨑区長に提出しました。

来年度の予算編成については、所得の減少による基幹税収の減少や、

企業の経済活動の低迷による法人2税の減収などで、

墨田区にとって最も大きな財源となる都区財政調整基金も今年に続き、

減少傾向になる事が懸念されています。

 また、長引く景気低迷により、生活保護世帯の増加などによる扶助費の増大や、

雇用機会の創出や観光産業の振興などの期待はあるものの、スカイツリー関連による

投資的経費の増大など、新たな歳出増も現実的な課題であり、区政運営については

大変な舵取りとなることが予想されます。

 こうした状況の中、わが会派として、

  ①徹底した行財政改革の迅速な推進

  ②予算措置だけでなく、区民に寄り添う優しく、丁寧な区民サービスの実施

  ③スカイツリー開業を活かした区内の賑わいの創出

  ④行政目線で無く、区民目線での施策の実施

の点から、平成24年度の予算編成にあたり、「すみだ公明ビジョン2011」を踏まえ、

「重点実施要望」27項目と「実施要望」164項目に分けて予算要望書を作成、提出しました。

 区民の声の届く政治目指して、来年も今年以上に働いてまいります。

 

 

お久しぶりです。

おおこし勝広です。

約3カ月ほどブログの更新を休んでしまいましたが、再開させていただきます。

来年度の予算編成作業がこれから大詰めを向かえる中、

公明党は予算を伴う事業だけでなく、民間サービスの活用や職員の創意工夫によって、

ほとんど予算を使わずに実施できるゼロ予算事業を提案。

本年最後の議会となる第4回定例会で、このテーマを私が担当しました。

本会議が始まる前の11月24日、既にゼロ予算事業を実施している足利市を視察。

担当部局より話を伺う公明議員団

 足利市では平成20年から実施しており、

今年度は8つの新規事業を含め、38のゼロ予算事業を実施。

その大きな特徴は、ゼロ予算事業の効果を金額に換算し、「効果換算額」として公表。

ゼロ予算事業の成果を効果額として換算すると、

平成20年は約1100万、21年度は約2600万、22年度は約2500万円の効果を上げたと。

効果額の算出方法は各事業ごとに異なり、その妥当性については議論があるにせよ、

ゼロ予算でこれだけの成果が出ていることは、住民にとって行革の大きなアピールになると感じました。

 

 墨田区でも「ゼロ予算事業」とは位置付けないものの、

資格を有している職員を派遣しての出前講座の実施や、

最近スタートしたSNSを活用した墨田区公式ツイッターの開設がそれに該当します。

 また会派として提案してきたスカイツリー関連企業と連携して区内雇用の拡大に向けた

区内での合同就職面接会の実施や、今年1000点を超える応募があった図書館を使った

調べ学習コンクールの実施などがゼロ予算事業として実現しています。

ただゼロ予算事業として、明確にくくりを設けていない事から埋没し、

折角の区としての努力や知恵も区民から見えないようになっています。

これを足利市のように「墨田区のゼロ予算事業」として行革事業の一つに位置づけ、

広く各部局ごとに募集すべきと考えます。

 また足利市ではそれまで1300万円かけて作成していた市のガイドブックを、

フリーペーパーを活用して作成、予算ゼロで作成。

墨田区のガイドブック

フリーペーパーを活用した足利市のガイドブック墨田区のガイドブック

墨田区でも定期的に「わたしの便利帳」を作成していますが、作成経費で約1200万円、

郵送経費で約1000万円となっています。

 これらを足利市のようにフリーペーパーの活用を図れば大きな行革に繋がります。

墨田区での実施を強く推進していきます。

  おおこし勝広です。

  随分、涼しくなりました。今朝、テレビを見ていたら嬉しいニュースが。

一つは福島原発の冷温停止計画を年内に前倒しするとのこと。

トラブル続きだった循環冷却装置が安定化し、原子炉の冷却が着実に進んでいるのでしょう。

「よっし!」という気持ちになりました。

原子力災害対応の「止める」「冷やす」「閉じ込める」の3段階のうち、これからはいよいよ「閉じ込める」対策となる。

 更には放射性物質に汚染されたものをどのようにするのか、中間処理施設、最終処分施設などの、

設置問題など山積していることから、国内外の力を結集し、早期終息へ向けた取り組みを切に願うものです。

 また、この連休、東北地方に行楽に出かけた方が多いとのこと。

大手の旅館では繁忙期の7割まで戻ってきているとのこと。

嬉しく思いました。復興といっても人の交流が第一。

 これから紅葉シーズンを迎え、連休も多いことから、期待もさらに高まります。


 さて前々回のブログでお約束していた第3回定例議会における会派の本会議質問のうち、

私が担当した高齢者福祉総合計画と第5期介護保険計画の改定に関する質疑についてご報告いたします。

全てとはいきませんが、在宅医療相談調整窓口の設置など良い答弁が返ってきました。

更にがんばります。詳細は下記の通り。

1.介護保険料引き上げを抑えるため具体的提案について

    質問1:都に財政安定化基金の活用を積極的に働きかけるべき。

    区長:都に対して区長会を通じて働きかけを行う。

    質問2:区の介護保険給付準備基金の活用すべき。

    区長:H23年度の基金残高は約4億円を想定しているが、可能な限り活用を図る。

    質問3:第5期に大幅な引上げが想定される年収350万円未満世帯の介護保険料について、

      一層の多段階化(現在7段階)を図り、負担を軽減すべき。

    区長:全体のバランスを見て今後の第5期計画策定の中で検討する。

2.高齢者支援総合センター(地域包括支援センター)の業務支援について

質問1:地域の総合的な高齢者福祉の窓口となっているセンターの職員を増員すべき。

区長:総合的な相談窓口として、一層の強化を図る必要があるが、国の動向を見ながら

   職員増員について対応する。

質問2:各センター単位で行われている地域包括ケア会議に区が積極的な支援をすべき。

区長:一層努力していく。

質問3:退院後の医療・介護・福祉の支援・コーディネートを行う在宅医療相談窓口を設置せよ。

区長:本来、高齢者支援総合センターで行う業務だが、センターは介護業務の比重が大き

    く、医療機関ときめ細かな連携ができていない課題がある。

    医療・介護・福祉の連携ニーズは今後増大すると認識している。提案の在宅

   医療相談調整窓口の設置が必要だと感じている。

   設置場所は第5期計画の中で検討する。

3.サービス付き高齢者向け住宅について

質問:高齢者優良賃貸住宅では、4万円の家賃補助があった。

    しかしサービス付き高齢者向け住宅では未だ不明。同様に実施すべき。

区長:国の制度では一定の条件のもと家賃補助は可能となっているが、都の動向が明らか

   でない。都が決まったら区としても家賃補助を検討したい。できれば家賃5万円

   程度で住めるよう努力したい。

4.院内介助について

質問:院内介助が必要とされた方が介助サービスを利用しても、待合室や診療室での待機時間や、

   医師から話を伺う時間などは報酬算定されず、患者さんの全額自己負担となる。

   介護保険制度の欠陥だが、制度で整備されないなら区独自の助成を実施すべき。

区長:待機場所や時間の確認方法や財政的な課題もあるので、しばらく検討させてほしい。

おおこし勝広です。

昨日で東日本大震災から半年。

死者・行方不明者、約2万人。そして未だ8万人の方が厳しい避難生活をおくっています。

今日9月12日は中秋の名月、何と6年ぶりに満月になるそうです。

今年の中秋の名月は、震災で亡くなられた方への追悼・追善の慈光になると共に、

復興に向けて動き出した人々への限りない励ましの月光になればと思います。

さて昨日、一昨日と地元では秋の祭りが・・・今週末あたりには向島でも。

屋台が出て、にぎやかに開催されました。

子どもたちにとっては夏の最後の思い出になったと思います。

また大人もカラオケ大会を大熱唱。それぞれの応援団から花束が贈られていました。

 地域の「絆」、人と人との「絆」を強く感じました。

 被災地にも1日も早く、にぎやかな祭りが戻ってくることを願ってやみません。

 瓦礫の撤去、中小企業の復興支援、住宅の本格復旧への支援等、

 一向に進まない政府の震災復興対策。

 まさに政治の真価が問われていると思います。

 ともかく国会議員には、政争ではなく、徹して「仕事」をしてもらいたい。

 これほど困っている人がいる中、本当に仕事をしてもらいたいと思います。

 先週だけでも区民から様々、生活相談がありました。

 国政だけでなく、区政も待ったなしだと思います。

 私自身、「声の届く政治」を実現するため、この秋、より一層の決意で

仕事をしてまいります。

 

 

 おおこし勝広です。残暑、厳しいですね。

皆さん、お身体にはくれぐれもご注意ください。

 スカイツリーが来年5月に開業しますが、開業前に観光客の誘導を目的とした

バス路線の新たな動きが様々出てきています。

 今回の特別委員会では、新たに走る官民のバス路線と既存バス路線の一部廃止を

目的とした東京都の動向について報告がありました。

<運行が新たに決まったバス路線>

①上野~浅草~スカイツリー前を運行するシャトルバス

 運行開始日:9月10日から、事業主:東武バスセントラル(株)、 運賃:200円

東武バスが運行するシャトルバス路線図

②東京都観光路線バス(s-1系)の路線にスカイツリー前が追加 & 上野~錦糸町が新設

運行開始日:7月20日(既に走ってます)、事業主:東京都交通局、運賃:200円

 【私の目線】

 スカイツリー開業に向けて、はとバスなどもスカイツリー周辺に停まっているのが頻繁に見られます。

今回は東武バスが実施するシャトルバスと東京都交通局の観光バスですが、2点、気になることがあります。

1.スカイツリー周辺だけに停まるバスでは、ツリー観光客を区内を巡回させず、

 他の地域に運ぶことになり、区内の観光振興としては問題あり。

 区内循環バスコースと重ならない区内観光コースを追加で入れられないか。

2.今までバスが走っていない道路にバスが走ることになる。既に人力車も多数入ってきており、

 今後はベロータクシーなども考えられます。運行事業者の既得権が発生する前に、

 停留所や人力車などの停車位置など、新たな交通規制も必要であり、

 区だけでなく警察、地域を含めた協議を早急に進めるべき。

 

 <廃止が検討されているバス路線>

墨38系 (東京都リハビリテーション病院前~両国駅)

年間利用客数:約30万人

 この路線は、都営大江戸線厩橋駅設置要望に対する代替案として、都区間で協議し、

欠損額(赤字)が生じた場合は、区がその半額を負担することで協定書を締結。

平成3年より実施してきた路線であり、現在も年間30万人の方が利用している。

 ところが東京都は、墨田区で来年からコミュニティバスを運行するなら、

今年度末に協定書の更新時期を迎えることから(3年ごとに更新)、更新は行わず、

本バス路線を廃止したいとの意向。

 

【私の目線】

 本路線は区の南北を結ぶ貴重な路線。半蔵門線がも東向島駅、鐘ヶ淵駅は通過してしますため、

区民にとっては大切な交通手段。

 確かに来年からコミュニティバスが運行するが、一方通行路線であり、墨38系路線がなくなった分を、

コミュニティバスでカバーできるかは不透明。

 故にコミュニティバス走行後に墨38系の利用状況調査などを行い、しっかり検証したうえで

路線の廃止・存続を検討すべきであり、そうした調査もせず、都区が同意の上、協定書を締結したのに

一方的に路線を廃止するのは論外。

 今後、厳しくチェックしていきます。

 お久しぶりです。おおこし勝広です。

昨日まで明日から始まる第3回定例議会の調査研究・原稿作成などでしばらくブログから

遠ざかっていました。

ブログを見てくださっている皆様、本当にありがとうございます。

 さて、明日からの本会議、日程は次の通りです。

9/9(金) 13:00 本会議 ※代表質問

9/12(月) 13:00   本会議 ※一般質問 

9/15(木) 13:00 区民文教委員会

9/22(木) 13:00 福祉保険委員会

9/26(月) 13:00 産業都市委員会

9/27(火) 13:00 企画総務委員会

9/30(金) 13:00 本会議

 今定例議会における会派の代表質問は、加納区議が行い、高橋区議が一般質問を行います。

 私は今回、代表質問の4つのテーマのうち、高齢者福祉総合計画・第5期介護保険事業計画に関する原稿を担当しました。

 平成12年にスタートした介護保険。

それまで介護はといえば、家族介護が中心で、特に女性に大きな負担がかかっていました。

介護保険制度が出来た事で、家族介護から社会保険による介護となり、

家族の負担は大きく軽減され、核家族化や独居世帯も増える中、

高齢者の老後の不安も少しは解消されたと思います。

 しかし、制度発足後12年が経過し、介護保険利用者人口の増加や、

介護事業の担い手不足の問題、介護保険財政の問題など、

制度を維持していく上で様々な問題が山積しています。

 こうした状況の中、行われる第5期介護保険改訂。

今回は介護事業の現場の視点で大綱4点について質問します。

どのような区長答弁があるか、楽しみです。

詳細はブログで報告します。

 

子育ての駅ながおか市民防災センターの話を伺う公明党区議団

8月19日に長岡市の子育ての駅ながおか市民防災センター(愛称:ぐんぐん)等を視察してきました。

ここは市の中心市街地に隣接する防災シビック地区。

2haはある芝生の公園は災害時にはボランティア等の活動拠点になります。

 この公園の最大の特徴は、保育士がいること。

「公園施設」と位置付けてある防災センター(2F)の入っている建物には、一時預かりができる子育ての駅ぐんぐん(1F)が入っている複合施設。

1F部分には窓を開ければ公園とフラットに繋がる子ども遊具付き全天候型アリーナが併設。

車両も入れるため、雨や雪が降っても物資を濡らさず搬出入ができるとのこと。

2Fの防災センターには防災啓発のパネル他、災害時に飲み物を無料供給する自動販売機等が展示。

その他、会議室がたくさん設置されていました。

災害時に医療、瓦礫撤去など様々なボランティアの活動拠点になるので、各ボランティアの対策本部が使えるよう配置したとのこと。

何故、防災センターと子育ての駅を一緒にしたのか伺うと、常日頃から防災センターに来てもらうことで防災意識の向上に繋げ、災害時の支援がスムーズに行くようにすることが目的とのことでした。

 この施設、「公園内施設」ということで国土交通省に認可されたので、建設経費の半額は国からの補助とのこと。

公園施設ではなく、子育て支援施設として厚生労働省管轄の施設となった場合、建設費補助は半分も出ません。

考えたなと思いました。

 隣りを見ると消防署が隣接 - 署員たちが体操やランニング、訓練をしていました。

その横で、子どもたちが芝生の広い公園と、巨大なローラー滑り台が付いている全天候型アリーナホールでにぎやかに遊んでいました。

 

ローラー滑り台がある全天候型アリーナホール

前回のブログで紹介しましたが、東京都は旧墨田川高校堤分校跡地に、墨田区が管轄でない東京消防庁第6方面の訓練施設を建てようとしています。

そうした施設を建設するより、広域避難場所にも指定され、災害時は想定を超える方が避難するであろう同地区には、

今回紹介した長岡市ぐんぐんのように、平時は防災機能付き子育て支援施設付きの公園として区民に開放し、

災害時は自衛隊や消防、警察等の活動拠点とする新しい公園をつくってはどうでしょうか。

 墨田区に「子育て広場」は、区南部(両国)、区中央部(京島、文花)には設置されていますが、

北部には設置されていません。

 また防災センター構想にも適います。

 今後はこうした提案を都議会と連携して、都に繋げてまいります。

 

旧墨田川高校堤分校跡地

今、梅若橋の付近、白髭防災団地と隅田川の間にある旧墨田川高校堤校舎跡地の

活用をどうするかで大きな問題になっています。

 何故かというと東京都側が当初、この地域は江東デルタ地域の震災対策のため、

「防災センター」を配置し、道路や公園などを一体的に整備する都市計画が決定していました。

 その後、昭和60年、東京都より同地域に墨田川高校の分校建設したい要望が提案され、

墨田区としては、①地域住民も利用可能な施設とすること、②閉校後は墨田区の公共施設

として転用することを条件に分校が開設を了承され、開校。

 その後、同分校は閉校され、新たに都から都立忍岡高校の仮校舎として活用したいとの

要望が提案。墨田区としては忍岡高校閉校時には防災センター構想として調整等を条件に

都の提案を了承しました。

 平成18年に忍岡高校も閉校され、同跡地が防災センター構想に基づいた区民ニーズに

沿った防災拠点として、本来目的のために使われるだろうと想定したいたところ、

東京都からは東京消防庁第6方面の訓練施設を設置したいとの要望が提示されたのです。

 墨田区は東京消防庁第7方面であり、その消防訓練施設はすでに葛飾区に設置されています。

 管轄外の消防機関の訓練施設を何故墨田区に造るのか。第6方面の消防訓練施設は

同方面の区域内に造るべきであり、墨田区内に造るべきではないと私たち公明党は主張しています。

 スカイツリーが誕生し、スカイツリーに高所カメラが設置されるなど、防災機能が大きく

進歩していることから防災センター構想があったころと状況が変わってきており、その構想自体も

検証する必要があるにせよ、2度(墨田川高校分校の開港、忍岡高校仮校舎設置)までも

東京都の要望を墨田区は受け入れており、同地の跡地活用は、墨田区のニーズに沿った

防災拠点を整備すべきと考えています。

 そこで私は、先日、新潟県長岡市の防災センターと併設された子育て支援施設ぐんぐんを

視察してきました。

 墨田区の住民ニーズに沿い、災害時にはボランティアや消防、自衛隊などの活動拠点として

活用できる同施設は大変参考になりました。明日以降、詳細に報告してまいります。

学校の避難所機能の強化を特集する日本教育新聞記事

 【きっかけ】    7月18日付日本教育新聞にある特集が- テーマは「避難所としての学校機能の強化」。   

   記事には、7月7日に発表された文部科学省の学校施設の整備方策を検討する有識者検討会が、東日本大震災を受けて学校の避難所としての機能強化を緊急提言とあった。   

 更にモデル校という事で新潟県長岡市東中学校が取上げられていました。   

  私自身も   

本年6月の第2回定例議会で同様の質問をしていた事   

 ②避難所強化だけでなく、通常、理科室しかない専科教室を国語、数学、英語、社会と5教科で実施している事   

 ③学校を教育施設としてだけではなく、平時より地域に解放している事    

 などの点から興味があり、先日訪問して話を伺ってきました。   


 

  【学校改築の背景】   

 東中学校の改築は、平成15年から地域の方を交え、何度もワークショップを開催。地域に開かれた学校として、地域の方が自由に出入りできるように別の出入口を設ける等、様々計画され、ほぼ設計が固まりつつあった平成16年に震度7の中越地震が発生。学校が避難所となり、今のままではダメだという事で、震災での経験を活かして、避難所としての機能強化を新たに組み込み、改築したのとこと。  


 

【東中学校の改築状況】  

避難所機能を強化した東中学校の配置図

 何よりも驚いた事は、学校全体の設計が災害時の避難所を想定して作られたという事であります。    

全天候型アリーナ・ビッグルーフ

   

上記配置図をご覧になっていただいてわかるように、  

学校を「屋外避難エリア」、「屋内避難エリア」、「教育活動エリア」に  

分けて配置。  

その中心にビッグルーフという全天候型アリーナを設置。  

窓を開ければ校庭ともフラットに繋がるアリーナは、平時は様々な 

学校行事に活用しているが、災害時は救援物資等の仕分け場になるとのこと。  

   その横に併設される体育館、武道場(畳敷き)は、災害時の避難場所。 

避難時は高齢者等の避難所になる武道場

ここには、校舎と別に地デジやインターネット環境も配備。

担当者に「教室にもあるのに何故、体育館にも配置したのか」伺うと、「避難所と子ども体の授業を行う校舎は別。 避難所の方がテレビの視聴や情報収集のため、頻繁に教育エリアを出入りすることは教育環境としても、避難環境としても決して良くないとの判断から、体育館にも設置にした」とのこと。

 

 第2回定例議会で私は体育館に地デジやインターネット回線配備を提案しましたが、区長答弁は校舎教室のものを代用するとの答弁でした。

 

 大震災を経験した自治体の意見を参考に、区内の学校の避難所機能の強化を推進する必要性を感じました。

 また早い時では11月から降雪があるという長岡市。当然暖房(ガス)も完備されていました。また武道場の隣りには給食室が。災害時は地域の方により直ちに避難者の炊き出しが出来るようになっており、使用している都市ガスは、災害時に都市ガスが復旧するまでプロパンガスに切り替えが可能とのこと。区内の学校の都市ガスもプロパンガスとの併用が可能か確認する必要性も感じました。

 

明るく、風通しのよい体育館

 工夫があるなと感心したのは、採光や風通し。通常の体育館だと1階部分はボールなどがあたることから壁になっており、採光は2階部分から取り入れますが、東中学では避難所となった場合の風通しを考え、1階に強化ガラスで開閉自由な窓を全面的に設置。涼しいだけでなく、体育館が本当に明るくなっており、子供達からも涼しい風が入り、真夏でも運動しやすいとの意見が聞けました。これから墨田区の学校体育館を新設する際は、是非とも検討すべきと感じました。    

 体育館直ぐ横には災害対策本部などが設置される会議室を設置。    

 救急搬送車両の動線も確保されているし、避難者が施設内を移動する際の通路も降雪時でも歩けるように確保しているとのこと。    

 最も驚いたのは、いざそのような場合になっても、授業を行う校舎とは分離している設計になっている為、体育館を使用する授業以外は通常授業に影響を与えないようになっていることでした。避難所として充実した機能も大事ですが、出来るだけ早期に教育機関としての学校を再開する事も極めて大事だと私は思っています。墨田区は老朽家屋が多いことから、首都直下型が発生した場合、大勢の方の学校での避難所生活は長期化が予想されます。そうなった場合、教育再開も厳しくなり、将来的にも大きな問題になってまいります。こうした大震災を経験し、その経験を活かした行政施策を今後の防災計画や学校建設・改築に活かすよう、しっかり推進してまいります。    

  難点を言えば、電源の問題。自家発電は無く、災害時は電源車の到着を前提としているとの事。11月から半年は雪に閉ざされるため、太陽光発電などは設置できないとのことでした。地域によって学校の環境対策も大きく変わることを痛感しました。 

平時でも市民が通行可能な敷地内の通路。災害時は救急車両などの搬出入ルートに。

 

きれいな緑の芝のじゅうたん

 6月24日に八広吾嬬西公園に植えた芝生が順調に生育し、

先日、芝生が定着するまで設置されていた防御ネットの撤去と、

初めての芝刈りとが行われました。

 芝の植え込みは墨田1丁目のライフ前の公園でも、同じ日に行いましたが、

八広西八町会婦人部の皆様の朝夕の水やりのおかげで、八広吾嬬西公園の芝は

びっしりと生え揃いました。

 7月のある夜、公園を通ると、婦人の方が一人で芝生と花壇に水やりをしていました。

こうした影のご努力のおかげで素晴らしい緑のじゅうたんが出来たと思います。

皆様の真心からのご協力に対し、心から感謝申し上げます。

 芝生の箇所とそうでないところを手のひらで温度差を比較すると、芝生の方がはるかに低く、

ヒートアイランド対策にも繋がると確信しました。

 これから芝刈りを進めることで、横に拡がっていくと伺っています。

 今後の芝刈り作業においては、わんわんパトロールの皆様にもご協力をいただけることになっています。

区民にとって、綺麗で魅力ある公園造りに更に力を入れてまいります。

伸びた芝を刈り込む。芝も気持ちよさそう・・・

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