新年あけましておめでとうございます。
今年初めの調査活動は医療・介護の多職種連携団体「ほ-めっと」さんです。
1月5日、場所は横浜市戸塚区役所。
向島歯科医師会の大久保先生のご紹介で伺いました。
戸塚区では介護事業者が中心となり、医療・歯科・薬剤師・理学療法士等、多職種の方が「顔の見える」よりもっと深い「何でも相談できる」関係を構築し、利用者のQOL(生活の質)を向上させる取り組みを日常的に実施しています。
当日は墨田区役所からも職員の有志の方が一緒に参加し、極めて有効な意見交換・調査活動が出来ました。
特に多職種連携の基盤構築では介護事業にご理解のある医師・歯科医・薬剤師の献身的なご協力によりネットワーク構築がされていることを痛感しました。
墨田区でも多職種連携がスタートしましたが、団体間の連携など課題もあると伺っています。それでも互いに高齢者を中心とした方の生活支援のため、先ずは日常的に「何でも相談できる」関係を作るため、志ある皆様と定期的な意見交換の場の必要性・重要性を改めて痛感いたしました。今年は区議選もあることから多職種連携については、有権者に訴えていく大きなテーマです。これからも専門職の皆様にご指導をいただきながら、墨田区らしい安心の多職種連携構築に向け、力を尽くしてまいります。

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墨田区 大越勝広
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