私の地元・八広小学校で現在取り組んでいる子供たちの学習意欲を高める研究授業について、同じ区民文教委員の佐藤篤議員、西村孝幸議員と一緒に見学してまいりました。
これは以前、八広小学校の須藤校長先生からお聞きし、ぜひとも見学させていただきたいとお願いし、同じ委員会の議員にも声をかけ、実現したものです。
この研究事業は、すみだ教育研究所がコーディネーターとなり、東京未来大学のモチベーション行動科学科と八広小学校が連携し、子供たちの学習意欲の向上などをテーマに今年1年かけて実施するとのこと。
本日はその最初の授業で4年生の理科、水鉄砲と空気鉄砲を使った圧力の授業を行っていました。
子供たちが自分なりに考えをまとめ、発表していくその姿はどの子供たちも生き生きしていました。
授業終了後の意見交換会で「今日の授業は子供たちだけでなく、間違いなく教員のモチベーションも上がりました」と須藤校長。
一方的な知識の注入や伝達だけでなく、教員と児童・生徒の相互の意思疎通により、学力を高めていくアクティブラーニングによる学習はこれからも注目です。
八広小学校の教職員の皆様、東京未来大学の小林先生、本日はありがとうございました。