3月31日、スカイツリーの真下を流れる北十間川水辺に親水公園と人道橋が誕生しました。
当日は強風が吹き荒れる中での竣工式典となりましたが、近隣町会や観光客を含め、
大勢の方に祝賀されての式典となりました。
公園の名前は「おしなり公園」、橋の名前は「おしなり橋」 -
押上地区と業平橋地区の更なる交流と振興を願ってとのこと。
式典で挨拶にたった地元連合会長、「おしなり橋は、親橋である押上橋と業平橋に見守られた子どもの橋。
この橋から更なる地域の振興を」との話は温かいものを感じ、心に残りました。
3月20日にはコミュニティバス「すみだ百景 すみまるくん」「すみりんちゃん」(電気自動車)も区内で3路線でスタート。
ありがたいことに予想を超える利用者が出ているとの報告もありましたが、「停留所がどこにあるのか」などと問い合わせを浴いただきます。
スタートしたばかりなので、まだ浸透していないので、わかりにくい点もあると思いますが、
区報などを使って更に利用しやすいコミュニティバスを目指していきます。
5月22日のオープンに向け、着々と準備が進む墨田区。
観光まちづくりはハードの整備だけでなく、ソフトも大事。
これからが本格的な「観光まちづくり(育て)」になると思います。
「古き良きすみだ」と「新しいすみだ」をどう融合させていくのか。
これからの大きなテーマだと思っています。