潮風が薫る湾岸エリアの東京ビックサイトで今年も自治体総合フェアが開催され、行ってきました。
自治体総合フェアは、正直、毎年魅力がなくなってきている感じがしています。
今年は期待を裏切らない展示・企画になっていればと思い参加しましたが・・・・
正直、ガッカリでした。
その中で目に留まったのは「児童家庭相談システム」
児童相談は都道府県業務ですが、児童虐待など、その相談件数・保護件数が年々増加しており、大きな課題。
墨田区でも児童相談所がありますが、取り扱い件数が多く、子育て総合支援センターが中心となって区独自の支援事業をスタートさせています。
このシステムはそうした相談業務のデータベース化を迅速にサポートするシステム。
墨田区の児童相談業務の現状を把握し、現場支援に繋がり、費用対効果も上がるなら検討しても良いのではと感じました。
毎年、コミュニティバスを展示する自動車会社は今年は、バスの展示ではなく、各地域のコミュニティバスの運用・運行事例をパネルで紹介。
来年3月に開業が決まっている墨田区としても先進的事例は大変興味があるので、計画から運行・実施・維持管理までわかる事例集がまとまると更に良い企画になると感じました。