6月24日(金)、八広6丁目の区立吾嬬西公園で芝の植栽が行われ、参加してきました。
これは昨年、「鳥取方式」と云われる校庭芝生化の事業を広島市に視察。
その際、墨田区の学校はラバー加工が殆どであるため、校庭よりも公園で実施した方が良いのではないかと考え、予算特別委員会で提案。
土砂利の地面で、近隣住民より風邪の強い時は砂埃が舞って洗濯物が干せない等の苦情があり、
また芝生化することで地球温暖化対策にも繋がる事から、区での実施を提案しました。その後、区も様々検討を進め、今回、試験的に実施することに。
北部地域では吾嬬西公園の他、白鬚公園でも実施。
区南部でも1箇所実施されるとのこと。
その後は試験結果の検証し、今後の展開を検討する予定。
芝の植栽当日は、地元・八広西八町会の野村町会会長、竹岡町会副会長をはじめ役員の皆様、
公園内の花壇をいつも綺麗に維持管理してくださる婦人部の皆様、
そして八広地域でペット飼い主のマナー向上と安全安心を推進する「はなみずきワンワンパトロール隊」の皆様他、
小さなお子様を連れた子育て世代も参加し、賑やかに行われました。
これからは水やりと芝刈りがポイント。ティフトン芝は水をやり、芝を刈るほど、横に展開する芝。
踏んではいけない、何々してはいけないといわれる芝生ではないので、維持管理しやすいと聞いています。
植栽がいい成果を出し、墨田区中の公園に芝生が植えられるといいですね。
もちろん、ゲートボール場等はそのままで。
今日はこれから20代若手の皆様と「区議会議員の仕事」について、意見交換を行う交流会に参加してきま~す。(詳しくはこちらから)