学校や保育園、公園など、放射性物質の定点測定を拡大せよ!
16日、13:00より都市開発・災害対策等特別委員会が開催。
議題は下記の通り。
- 東日本大震災に伴う墨田区の対応について
- 墨田区内の空間放射線量の測定について
- 鐘ヶ淵周辺地区防災まちづくりの状況について
東京都でも100か所の測定が発表され、各区でも独自の放射線量測定が始まっています。
私のところにも大勢の子育て世代の親御さんから墨田区の実施体制について連日問い合わせがあります。
そうした中、やっと区の方から独自の放射線量の測定に関する予定が提案されてきましたが、提案を見てビックリ!
定点観測はわずか3か所(錦糸公園、隅田公園、東向島北公園)のみで、保育園、幼稚園、学校、他の公園は1度きりの測定だけという内容でした。
国の放射線量測定に不備があり、国民は大きな不安を抱えている現在、放射線の専門家が「大丈夫」といっても、住民に最も身近な自治体として、区民の不安解消のため、保育園や幼稚園、学校での定点観測を直ちに実施すべきと強く迫りました。
他の会派からも同様の意見が表明され、区側も再検討を約束することに。
「区民の側に立つ政治」実現に向けて、これからも全力で頑張ります!