5月22日(日)、朝から日差しが強く、午後から雨という天気予報が信じられない天気でした。
吾嬬2中の運動会
4月から新学年がスタートした吾嬬第2中学校。恒例の運動会を開催、行ってきました。
午後から雨との予報から、晴れているうち出来る限り競技を前倒しでやろうということで、
プログラムの順番を一部入れ替えるなど、教職員、父母と教師の会のスタッフの方々も大忙しの運動会でした。
吾嬬2中の校庭トラックはカーブが多く、走るのもただ早いだけでなく、技術が必要。子ども達が難しいコーナーを転倒せず走る姿を見てこのトラックを走りこんでいる事が伺えました。
教育委員会の教育委員も来場していたので暫し懇談。委員いわく「地元は墨田中学地域で、吾嬬2中は初めて。今日は鐘ヶ淵中学も回る。運動会ひとつでも各地域の特徴がでる。教育行政に携わる上で現場を知る事が一番大事だと思っている」との話でした。
その通りだと思います。吾嬬2中地域は保護者以外にも地域とのつながりも強く、大きな特色になっています。
今年も区民文教委員会に所属する予定です(3年連続となりました)。各地域の学校の特色を活かしながら墨田区の教育振興のため、更に頑張る決意です。
グループホームすずらん内覧会&開所式典
お昼近くからNPO法人のぞみが運営する「グループホームすずらん」の内覧会、開所記念式典に参加してきました。
NPO法人のぞみは、障害者自立支援法の制定を機に墨田区障害者団体連合会が運営していた「事業部門」を引き継ぎ、平成18年に設立したNPO法人とのこと。グループホームすずらんは同法人の事業の一環として、重度身体障害者のための共同生活援助、共同生活介護の一体型施設としてスタートします。
館内を視察させていただくと、3階建てで屋上からはスカイツリーが見え、夏には両国の花火も見えるかもとスタッフや入所者も期待していました。全体的には日当たりもよく、大変明るく、清潔感のある施設でした。
特に注目したのはベランダです。この施設のベランダには、災害時に無電力で昇降が可能なレスキューエレベーターが設置されており、私もはじめて見ました。
今回の震災でも障害者や高齢者の避難が大きな問題となっています。こうした設備は必要だと強く思いました。今後、他の障害者施設や高齢者施設などへの設置を検討していくべきと感じました。