- 主催者あいさつ
- 東海大学・人間環境学科の廣瀬真理子教授の講演
- 経験年数別ケアマネージャー意見交換会
墨田ケアマネージャー連絡会のお招きを頂き、初めて参加しました。
意見交換会では私は最も経験年数が豊富なケアマネージャーのグループに入り、貴重なご意見を聴かせていただきました。
現在、365日24時間介護が検討されていますが、ケアマネージャーの現場の経験から様々なご意見を伺い、実施にあたっては課題も多く、介護=介護保険・介護現場だけではなく、行政としての支援の必要性を強く感じました。
また医療と介護の連携についても、これからの大きな課題であり、医療、訪問看護、福祉といった連携がますます必要になってくるとの認識は、ケアマネージャーの皆様と共有していると思いました。
2012年には医療保険、介護保険の両社会保障制度が改正となりますが、医療現場、介護現場の声をどう法改正につなげるか、「チーム3000」力を活かし、公明党にしか提案できない現場に即した法改正に繋げたいと強く感じました。
- 第2回活力協働まちづくり推進団体表彰式
- 基調講演:「できない」を「できる!」に変える
農林水産省大臣官房企画官 木村 俊昭 氏
3. 出展ブース見学
【表彰式】
2年前に東京財団主催のフォーラムで知り合い、地域協働のまちづくりにより、観光客が大幅に増加した愛知県豊田市の足助支所の「たんころりん」がグ ランプリに輝いたことを伺い、表彰式に参加。視察の際も感じたが、行政主導ではなく、住民主導の「まち育て」の熱意が大きく街を変えたことを改めて実感し ました。
【基調講演】
「街起こしの伝道師」と言われている木村さんの基調講演を興味深く聞かせていただきました。「観光振興が地域の産業振興に繋がらないところはいずれ ダメになる」、また地域と大学の連携により地域が活性化している事例については、今後、区内に大学誘致を推進する上で参考になりました。大学誘致について 区としてのビジョンなどある程度決めておく必要を感じました。
【ブース見学】
株)オカムラを訪問。わかりやすい自治体窓口に関する展示が大変参考になりました。墨田区でも今年、庁舎内の案内表示を以前よりユニバーサルデザイ ンに変えましたが、わかりやすさではもう一工夫が必要だと思っていました。展示で紹介された横浜市などに今度視察に行こうと思います。