沖縄の文化を後世に/党県本部が街頭演説会行う 2011年11月12日 公明党沖縄県本部(糸洲朝則代表=県議)は3日、那覇市の県庁前で「文化の日」記念の街頭演説会を開催した。これには糸洲県代表、上原章県議らが参加した。 この中で糸洲県代表は、沖縄には世界遺産の首里城や、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「組踊」、国の重要無形文化財の「琉球舞踊」など世界に誇る多様な伝統文化があるとして、「沖縄は文化力を有する“芸術県”だ」と強調した。 その上で、「この文化を私たちは受け継ぎ、後世に伝えていく責任と義務がある」とし、「沖縄の文化・芸術の振興に向け、より一層頑張っていきたい」と決意を訴えた。