プロフィール
金城ツトムは、旧具志川村塩屋で、7人兄弟の三男として育ちました。
父の金城珍尊さんは、たくましい体格で真面目な働き者。
そんな父は、ある時から胃がんを患らい、
ツトムが小学3年の時に帰らぬ人となります。
父の死後、母の金城トミさんが、女手一つで7人の子どもたちを育てました。
ツトムが「母の働いている姿しか見たことがなかった」と言うくらい生計を立てるために必死でした。
ツトムはきょうだいたちと共に、母が経営する豆腐屋を手伝い、毎日豆腐を売りに歩きました。
小学校3年生・弟と一緒
中学時代は、サトウキビ栽培の重労働に明け暮れる毎日。
高校時代はバス賃が無く徒歩で通学しました。
そんな中、懸命に勉学に励み琉球大学へ進学。
学費は製糖工場やガードマンのアルバイトで稼ぎ、3ドルで部屋を間借りして学生
生活を過ごしました。
また、学生時代は吉川英治や司馬遼太郎などの歴史小説を読みふけり、
人のため、社会のために尽くしていける自分に成長していきたいとの志を膨らませていきました。
高校2年生
昭和26年 旧具志川市塩屋生まれ68歳。
前原高校、琉球大学卒。沖縄市議2期、県議5期。
公明党沖縄県本部代表
県議会米軍基地関係特別委員
もずく大使(第1号)
・1951年(昭和26年)旧具志川市塩屋生まれ
・1967年(昭和42年)高江洲中学校卒業
・1970年(昭和45年)前原高校卒業
・1975年(昭和50年)琉球大学卒業
・1975年(昭和50年)沖縄通信入社
・1978年(昭和53年)南営工業入社
・1985年(昭和60年)まどか書房開店
・1994年(平成6年)沖縄市議初当選(1期)
・1998年(平成10年)沖縄市議会議員当選(2期)
・2000年(平成12年)沖縄県議初当選(1期)
・2004年(平成16年) 沖縄県議会議員当選(2期)
・2008年(平成20年) 沖縄県議会議員当選(3期)
・2012年(平成24年) 沖縄県議会議員当選(4期)
・2016年(平成28年) 沖縄県議会議員当選(5期)