ここは桶川市泉一丁目の生活道路です。写真でご覧のように狭い道路が合流しています。
その昔、鉄道が中心だった時代、戦後の人口が急激に増え、駅にも近いという要件が重なり、家が林立し、このような道路が出来たんだと予想します。おまけに真ん中の垣根によってお互いの姿が合流直前まで確認ができません。ここで自転車と自動車が接触事故を起こしました。
事故の状況は2019年 6月10日頃、写真前方方向から、相談者は自家用車で、相手方(70~80代女性)は自転車で出合い頭に接触、足の骨にヒビが入る大けがをして入院しました。警察に現場に来てもらっているそうです。
相談内容は「止まれ標識等設置願い」です。私は早速桶川市の担当課を通して上尾警察交通課に相談していただき、道路の合流を示すT字路を書いて頂きました。
ご相談通りに出来ない理由は、現在の交通安全対策では交差する道路双方に「止まれ」の設置はしていない。設置する場合も、どちらかの道路幅が狭くなければ設置しないとの事です。
心構えで大事なのは「お互いへの思いやり」だと思います。前方に交差点がある場合、自分の走っている道路のほうが交差する道路よりも広く見えます。そのため自分のほうが優先だと判断して、交差する道路から車が接近しているにもかかわらず、強引に交差点を通過しようとする車もあります。しかし、車のなかから見ると自分の側の道路のほうが広く見えても、実際には交差する道路のほうが広かったり、あるいは、ほぼ同じくらいの道幅であったとすることが多いので、注意が必要です。
相手も「自分のほうが広い」と考えている、また、交差する側の道路を走るドライバーも「自分の道路のほうが広い」と 判断していることに留意する必要があります。つまり、自分だけでなく、相手も「自分が優先だ」と思って交差点に進入してくるということです。したがって、相手が止まるだろうと考えるのは非常に危険です。常に「相手は止まらないかもしれない」と考えて、スピードを落とし、相手の車の動きに注意しながら、徐行や一時停止を心がけることが大切です。この現場は垣根で相手が見えなのでなおさら注意が必要だと考えます。










