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岡山市 松田安義
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バックナンバー 2008年 6月

63年前の昭和20年6月29日、わが郷土を焦土と化した「岡山空襲」の日です。

この空襲では2000名以上といわれる人たちが、尊い命を落とされました。

私たちの使命は、二度と戦争を起こさない誓いの日として、間断なく語り継いでいかなければなりません。

戦争ほど残酷なものはない。

戦争ほど悲惨なものはありません。

犠牲になった多くの尊い命のおかげで今日の平和な日本があるということを忘れてはなりません。

今日は、63年前の昭和20年、岡山市が空襲を受けて焦土と化した日です。

「岡山空襲平和資料館」へ地域の人たちと集まり、平和の尊さをもう一度考え、戦争の残酷さ悲惨さを、戦争を知らない世代へ語り継ぐことの大切さをもう一度考えました。

医大前商店会の内田基理事長や丸山館長からお話をいただき、戦争を二度と起こしてはならないと皆で誓い合いました。

医大前商店会の内田基理事長は先日、60周年岡山市商店会総会で、長年のご功績により「岡山市長賞」の表彰をお受けになられました。

尊いご功績に心から感謝いたしますとともに、これからも地域の灯台としてお元気でご活躍していただくことを願います。

岡山青年会議所や、岡山市内のライオンズクラブでお手伝いさせていただきました。私たち岡山旭ライオンズクラブのメンバーもお手伝いをさせていただきました。

皆さんの笑顔がたいへん嬉しかったです。

「岡山市の都市交通とまちづくり」 課題と展望 

と題して、岡山大学大学院環境学研究科の阿部宏史先生を講師にお招きして開催させていただきました。

わが兵団町内会が発足したときの大変貴重な申し合わせ原簿が公会堂から出てきました。

岡山市内は、昭和20年の岡山空襲で焼土と化し、このような貴重な資料が現存しているとは驚きでした。

兵団地域は、空襲で焼かれていませんでした。

町内の皆様と協議し、保管の確かな岡山市デジタルミュージアムにお預けさせていただくことといたしました。

展示などでご活用いただければと思います。