原村の八ヶ岳美術館へ、岡谷市の林正敏さん所蔵の鳥類学資料の展示を見に行きました。
丁度、林さんがいらして、久々にご挨拶させて頂き、展示品について詳しくお話を伺うことができました。
カワアイサのくちばしは、歯の並び方が獲物を逃がさない構造になっていてビックリでした。
林さんは、1967年に野生動物の観察団体シートン会を立ち上げ、1984年に日本野鳥の会諏訪支部長となり、諏訪湖の全面禁猟を提唱し実現するなど、長年にわたり長野県野生鳥獣保護ボランティアとして活動されました。また、岡谷市の塩嶺小鳥の森コーディネーターを務められました。
林さんが自宅で保管してきた鳥類学黎明期の貴重な資料は、狩猟規制が緩く大量捕獲が許されていた明治末期から大正期、信濃一帯で研究用として捕獲に従事した金井汲治・金井清の父子、高山鼎二・高山忠四朗の父子、4人の収集した2千点を超えるものなど。このたび45年間保管してきた約3000点が、学術標本価値が認められ、国立科学博物館へ寄贈されることになりました。
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