諏訪地域広域行政研修会が諏訪市で開催されました。主催は諏訪広域連合(岡谷市・諏訪市・茅野市・下諏訪町・富士見町・原村)です。
第1部の講演は、㈱ヤマテンの代表、国立登山研修所専門調査委員兼講師、中央大学山岳部前監督等の猪熊隆之氏による「諏訪地域の気象特性と、これからの行政の気象災害への対応」です。
諏訪地域を襲った令和3年8月豪雨に触れ、諏訪地域の気象の現状と何が起きているのかについて講演。気象の観点から災害リスクに備えることの大切さを学びました。
第2部は、公立諏訪東京理科大学の小林誠司特任教授による「元電気メーカー研究者と考える20年後の諏訪圏」です。
IOTが生活に根差している現状やご自身が研究している水位計等の取り組みの現状と将来に向けた活用についてご教示頂きました。
iPhoneから送信
岡谷市議会の全協が開催され、川岸学園構想(案)の発表がありました。
川岸小学校と西部中学校の施設一体型義務教育学校の設立と公立の幼保連携型認定こども園の校地内併設による異年齢の子どもたちを繋ぐ「新たな学び舎の創出」を図る内容です。
学校敷地内に併設する新保育園は、川岸、夏明、つるみね、成田の4保育園を1園に集約する幼保連携型の認定こども園です。保育園整備は、設計から整備の施行まで概ね4~5年を要すると説明がありました。川岸学園構想の推進のため、新年度に庁内組織として設立準備室が設置されると伺いました。
私は議会一般質問で、保育園整備中期計画において長野県及び諏訪地域のモデルケースとなるような、新保育園と川岸小学校とのハード面での連携を提案してきました。
iPhoneから送信