ドキュメンタリー映画「シルク時空をこえて」が岡谷市のカノラ小ホールで上映されました。
飛騨古川から始まり、岡谷市、福島、横浜、京都、アメリカ、フランスでロケし、シルクの歴史と記憶をたどっています。蚕種、養蚕、製糸、植物染色等の流れも丁寧に映像化しています。蚕が糸を吐き、繭を作る営みは生命の神秘であり、それを生糸にしていく作業はあらためて不思議な感じがしました。
フランス式繰糸機に創意工夫を重ねた諏訪式繰糸機の技術が全国に普及し、岡谷で生産された生糸の多くは輸出され「シルク岡谷」として、岡谷は一大製糸業地に発展し、日本の近代化に大きく貢献しました。
映画の監修は嶋崎昭典信州大学名誉教授と高林千幸岡谷蚕糸博物館(シルクファクトおかや)館長です。
上映後、熊谷友幸監督と名刺交換をさせて頂きました。これから上映会が広がり、日本の近代化を推進したシルクの歴史を多くの皆様に観て頂きたいと思います。
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