岡谷市議会総務委員会で豊田市の「あそべるとよた推進プロジェクト」について視察しました。
新豊田市駅から豊田市駅周辺の、7ヶ所のまちなか広場を開放し、賑わいを創出する取り組み。2015年度から始まり、広場を使いたい人が、営利、非営利別に使用料を支払いイベントや物品販売等を行う。
人気のペデストリアン広場の通行量は、平日約3万人、休日約2万人で、中心市街地で最も通行量が多く、歩行者通行実態調査を行い、歩行者通行の支障のない区域を道路区域から除外し、除外した区域を広場として運用している。
ポイントは、
1 まちなか広場が毎日(通年)使用できる。
2 7つのまちなか広場の使用手続きがWEBで簡単にできる。
3 つかいこなし講座を受講して各自の責任で自由に使える。
4 1つの企画で複数広場または連続日・連続月で使用すると使用料が2割引。
周辺の店舗・テナントへの影響は、内容的にバッティングしない等配慮し、経済効果等は詳細な調査はしていないが、全体効果はあり、長期的な取り組みをしていきたいとお聞きしました。課題は、うるさいといった苦情、利用者が固定化しないよう新規利用者の開拓、夜間利用、電源の確保等とお聞きする。
説明してくれた数名の若い職員は、公務員特有の堅苦しさ等はあまり感じず、民間感覚的でとても好感が持てました。人口が約425,000の豊田市でも、車移動の市民が多く、駐車場の確保は必要とお聞きしました。
広場使用の仲介は、あそべるとよた推進協議会が行い、昨年度の収入は豊田市負担金2,586千円、広場使用料1,079千円の3,665千円。
岡谷市政への反映
〇岡谷市で実施する場合は、利用者したいと思う需要、場所の選定や確保について調査が必要と思います。直接的な要望は聞いていない。
〇童画館通りで様々なイベントを実施いている岡谷TMOと連携し賑わいの創出や活性化について試行的に検討してみることは良いのではないかと思います。
〇岡谷市は、歩行者というよりも、スワンドームでの各種スポーツ大会、鶴峰公園のつつじ祭り、出早公園のもみじ祭り、横川河のさくら祭り、やまびこ公園、湖畔公園等、大勢の人が集る場所で地域活性化の視点で総合的な検討ができないか。
更に諏訪湖周サイクリングロードも含む諏訪湖創生ビジョンと連動した取り組みは大変大きな魅力があると思います。

