おか 明彦 愛知県議会議員(名古屋市 緑区)

教育と防災のスペシャリスト

蜂矢 喜一郎さん

sdg_icon_15_ja_2sdg_icon_14_ja_2sdg_icon_04_ja_2東海化石研究会会長・「あいちに自然史博物館を!」協議会副会長

蜂矢 喜一郎さん (はちや歯科院長)

おか明彦さんとの出会いを教えていただけますか。
8年前、仲の良い患者さんが県会議員になったばかりの岡さんを私に紹介してくれたのが出会いです。
私は「47都道府県の中で唯一、愛知県には県立博物館がない」ということに強い危機感を持っています。自然史博物館は、地球の歴史を保存し未来に伝えてゆく大切な施設です。
「愛知には自然史博物館が必要なんだ!」と多くの政治家に語りましたが、ほとんど聞き流されてしまいました。県立博物館の不在が愛知の学術・研究や教育の発展に深刻な影響をもたらすことを認識し、行動を起こす人は現れなかったわけです。
岡さんは私の話を聞きに来てくれて「県立博物館の設立には何が必要になるかを勉強させてください」と言って帰りました。そして再び来てくれて、岡さんなりのロードマップを示してくれたのです。私の話をまじめに聞いてくれる議員と出会えて本当にうれしかった。こんな議員は初めてでした。

おかさんと共にどのようなことに取り組んできましたか?
岡さんからはたくさんのアイデアや協力を頂きました。例えば、岡さんの先導でクラウドファンディングによって資金を集め、知多半島師崎層群の深海化石発掘調査プロジェクトを実行することができました。化石の入った地層の発見から40年の歳月を経ての大発掘調査は、NHKの特集番組に大きく取り上げられました。これも岡さんがマスコミ各社にPRしてくれたお陰です。発掘調査では数々の新発見もあり、南知多の化石の存在が全国に知れ渡りました。(NHKの番組は2021年11月26日に東海地方で、12月15日に全国で放映された)

おかさんは政治家としてどんな特徴があると感じますか?
岡さんはたとえ自分の得票につながらないことであっても一生懸命やってくれます。すなわち、自分の選挙区だけに汲々とするのではなく、県全体のことを考え、県民のためになることに本気で取り組む議員なんです。人と人を結びつけ、社会をプロデュースする岡さんのような政治家は、稀有な存在であり、社会にとって本当に必要な存在です。

最後に、おか明彦さんへの応援コメントをお願いします。
今まで岡さんと共に頑張って積み上げてきたものがあります。博物館構想は始動したばかりで、まだやり残していることもたくさんあります。だから岡さんにはなんとしても、これからも議員をやり続けていただかないと困ります。全力で応援したいと思っています。