公園の広場を大改修/平面広げイベントしやすく/愛知県
公明新聞掲載 2021年03月23日 7面
愛知県はこのほど、県営公園大高緑地(名古屋市緑区)の若草山芝生広場を大規模改修した。以前は斜面が多く平面が少なかったが、盛り土をして6500平方メートルの平面を整備。人工芝と天然芝を植え込み、電源設備も整備した。
ここは「緑区区民まつり」などのイベント会場として使用され、多くの人が集う。だが、起伏があるためにイベントが開催しづらく、雨で、ぬかるみができる問題もあった。こうした実情を聞いた公明党の岡明彦県議は、交通アクセスが良好な大高緑地でのイベント開催を促すため、2018年12月定例会で若草山芝生広場の整備を求めていた。
イベントに出店する佐藤孝明さんは「雨が降ってもぬかるみができにくい。助かる」と話していた。