大高緑地
緑区の皆さんに楽しんでもらえる公園にするために、各種提案を行い、実現させてきました
2022年11月、愛・地球博記念公園に「ジブリパーク」が開園します。民間活用による県営都市公園の活性化は新たな段階を迎えますが、大高緑地もその流れに乗ってより楽しく変わっていかなければならないと思います。
これまで私は、地域の皆様から要望の大きかったトイレの洋式化、若草山前広場の人工芝化を含めた整備などを実現してきましたが、次は「プール跡地をどう蘇らせるか」です。
大高緑地のプールには、幼い頃、弟二人とともに、父が連れて行ってくれた思い出があります。完成間もない綺麗なプールで思いっきり遊んだ帰り道、4人でかき氷を食べたことは、セピア色の映像となって、私の心の中に残っています。
プール跡地は、自然に囲まれた、市内にあっては貴重な場所です。子どもが自然と触れ合いワクワクできる場づくり、東京オリパラで注目され若者に人気のスポーツ施設の整備など、構想は尽きませんが、2022年冬、官民連携の「プール再生プロジェクト」がいよいよ立ち上がります。
一方、既にある施設の拡充も重要です。コロナ禍は新たなペットブームをもたらしましたが、手狭になった「ドッグラン」の運営等を見直すことも提案していきたいし、大河ドラマ「どうする家康」に併せて、愛知の武将観光のメイン行事である「サムライ・ニンジャフェスティバル」のブラッシュアップも考えたい。そしてまた、2026年にはアジア競技大会・アジアパラも行われます。今まで以上にバリアのない社会を目指すこととなりますが、すべての人が楽しめるユニバーサルデザイン遊具の充実も望まれます。
「大高緑地の今後」が県民・区民の皆様の明るい希望となるよう、今後もいろいろな提案をしていきます。