◎11月6日(日) 第2回こころとからだの健康フェスティバルに参加


大分市玉沢(わさだタウン近く)の県こころとからだの相談支援センター(土山所長)で開催された「第2回こころとからだの健康フェスティバル」に参加しました。
このフェスティバルは、昨年4月に身体、知的、精神の3障がいに関する相談機関を統合して再スタートした相談支援センターが地域に根ざした施設として親しまれるよう、地元3小学校区自治会やボランティア団体の協力も得て、昨年から開催しているものです。
このような障がいに関する施設の立地については地域の理解が欠かせません。障がいを持つ方々に地域の皆さんが普段から接することが当たり前の社会が本物の人間社会であるとの「ノーマライゼーション」の思想をまさに実現する重要な取組です。差別や偏見を取り除くための関係者のご努力、地域の皆さんのご理解・ご協力に敬意を表します。
本日はあいにくの雨模様の中でしたが、障がい者施設、授産所、地域ボランティア団体、地区母子寡婦福祉会などの皆さんが出店を出されて、農産物や手作り産品の販売も行っておられ、苗木の無料配布、お昼からのカラオケ大会やお楽しみ抽選会などが行われました。


このほかにも体育館での各施設利用者の皆さん等による作品展示やユニバーサルスポーツの体験コーナーもありました。
またセンター本館ロビーでは、大分チェンバーオーケストラ(=室内楽団)のメンバーによる木管五重奏コンサートもありました。クラッシックでポピュラーな曲目を7曲プラス1曲演奏していただきました。心の健康に音楽セラピーの有効性は広く知られていますが、CDなど耳に聞こえる範囲の音域に絞り込まれた音ではなく、体全体で感じ取れる生演奏の魅力を体験しました。
人間の耳は20kHzまでしか聞こえないからと今のデジタル音源は編集されていますが、可聴領域を超えた100kHz付近までの音域を体全体で受け止め、脳内で音楽的な快感に合成されているということが確かめられているそうです。
このため、音楽ファンの間では今、ハイレゾ音源(超解像度音源)ということが注目され、パソコンにダウンロードした音源ファイルを、安価なUSB-DACを通してステレオなどで出力することがはやっています。スピーカーもほとんどがCDの再生限界である20kHzまでしか高音域が出力できないところを、スーパーツウィーター(安価なものでは数千円から)を加えてこのようなハイレゾ音源に対応しているといいます。
今の子どもや若者たちがキレやすいといわれるのも、自然界にはふんだんに存在する音が一部失われた音楽やゲーム環境にいることに理由があるという説もあるようです。
今日のような、生音を間近で聞くとそのような説に納得です。