◎10月8日(土) 遠山清彦衆議院議員と玖珠町・日田市での党員学習会へ参加

8日は、いつもエネルギッシュな遠山清彦衆議院議員を玖珠町及び日田市に迎えての党員学習会に参加しました。
話し出したら止まらない機関銃トークの遠山議員。この日も本領発揮で2カ所の党員学習会で熱弁をふるいました。
今、国会閉会中で、公明党の国会議員はとにかく現場で、地域の声を聞かせていただくことに全力を挙げていること。前日には北九州市戸畑区の石油販売会社を訪問し、その会社の社長さんが取り組む「協力雇用事業主」としての活動をうかがってきたとのこと。この制度は、犯罪で刑を受けた人たちが再び罪を犯すことが無いように、まず社会の受け皿となる働き口を提供するというもので、福岡県で181事業所(大分県では101事業所)が指定を受けているというものです。
日本の犯罪の6割が再犯者により起こされている現実は、出所しても雇ってくれるところが見つからず、結局、再び犯罪に手を染めるという悪循環をいかにくい止めるかが、地域で暮らす上での安全・安心づくりに重要であるかを示しています。
この会社の経営するガソリンスタンドでは従業員29名中16名の方が元・受刑者とのこと、この会社の社長さんが、行き場のない出所者のアパートの世話から仕事・生活面の指導まで引き受けて、更生を果たせるようひたすら支援を続けており、17年間で88名を雇ってきたとのこと。
このような社会にとって重要な役割を果たしていただいている方々に光を当てることこそ、我々公明党の出番であるとの遠山議員の解説です。他党はこのような制度を知っていても無関心であったり、全く顕彰しようという動きもないとこの社長さんもおっしゃっていたとのことです。
また、遠山議員は現在、党で離島振興対策本部長として、本気になって戦っているとの報告もありました。奄美や沖縄の島々で公明党の得票率が高いのも、他党のように口先だけでなく本当に離島で暮らす人々の声を政治に届けているのは公明党との認識が広がっている故とのこと。先日も鹿児島県のトカラ列島の各島を順次回るフェリーに遠山団長をはじめとした5名の国会議員が乗り込み、先々の島の港で地元の首長・議員・住民の方々との交流・意見交換をもったばかりで、こんなことに本気で取り組む政党が皆無であったことから、今、公明党への期待と信頼が大きな広がりをみせているとのことです。
特に遠山議員は、日本にとっての島々の重要性をわかりやすく説明し、公明党の本気度を訴えているとのことです。つまり、日本の国土面積は38万平方キロで世界61位にすぎないが、全国にある6,852の島(うち、人が住んでいるのは421島)のおかげで、200海里内とされる排他的経済水域を加えた日本の領域は448万平方キロ・世界第6位の広さの大海洋国家として、資源小国どころか今後のエネルギーや希少鉱物の供給源となれる可能性をもつ国となっていることを皆さんに訴え、だからこそ島で暮らす皆さんが大切な役割を担っていただいていることを念頭に離島振興策を提案し続ける公明党であることを訴えているとのことです。
さらに、東日本大震災の被災地で、本当に頼りになるのは公明党との評価が広がる状況についいても紹介がありました。政権与党である民主党議員に現場の窮状をいくら訴えても、わかった、やりますという口だけの返事で、現場では「遅い、鈍い、心がない」という厳しい声となっており、まさにあのマニュフェストでの「やるやる詐欺」の再現状態とのこと。これに対して公明党は小さな政党ではあるが、災害発生直後から国会議員の被災自治体担当を割り当て、何度も何度も現地で被災者の声を同じ目線で集め、自治体関係者からの生の声を、即時に党本部に、そして官邸にと結ぶ作業をずっと続けていることにより、具体的な課題を解決してきたことが大きな信頼につながっていること。そこには、政党としての理念・哲学の有無が決定的な違いとなって現れていると感じているとのことでした。
河野をはじめとした地方議員も、しっかりと地域に根を張った活動で、党勢の拡大、次期衆院選や2013年の政治決戦に向け挑戦し続ける決意を新たにしました。
◎10月7日(金) 大分市主催の戦没者追悼式に参列しました。あとは書籍紹介など
大分文化会館で大分市の主催により行われた「平成23年度大分市戦没者追悼式」に参列しました。第2次大戦で亡くなられた大分市出身者6,744名の方々の慰霊と不戦の誓いを新たにする場であり、河野は毎年参列させていただいています。
9月2日の県の追悼式参列のブログにも書かせていただきましたが、軍人・軍属以外の戦争犠牲者、そしてアジア各国の民衆の犠牲、連合国側の犠牲を思うと、戦争と平和について改めて考えなければなりません。
折しも昨6日から、大分市明野のアクロスで「平和の文化と女性展」がスタートしました。(10月10日まで、通常10時から20時まで、最終日のみ17時まで)平和な社会を築くために女性が果たしている大きな役割、新たな命の大地としての母性、世界・全人類に共通する命の連続性をじっくり見つめるいいチャンスとなるパネル展示です。この3連休に訪れてみませんか?
〈閑話休題〉
河野は前回第2回定例県議会の代表質問で、障がい者の雇用問題、特に遅れている知的障がい、精神障がい、そして発達障がいの皆さんの就労支援策について問いました。しかし、障がい者の就労状況に関する厚生労働省の統計調査に、発達障がいの方々に対する項目がないことで、大分県の就労状況と全国的な状況の比較もできないなど、発達障がいの方々の実態把握さえできていない問題が明らかになりました。どうしてこのようなことが起こるのか。本質的な問題を学びたいと、今、読みかけている本があります。
「発達障害に気づかない大人たち」(詳伝社新書)という本です。自らも発達障がい者という星野仁彦福島学院大学大学院教授、心療内科医・医学博士の著書です。じつは、この新書本の帯に目がとまりました。そこには「『片づけられない』、『すぐキレる』、『話を聞けない』---子どもたちではありません あなたのことです!!」とありました。さらに、「当てはまったら、発達障がいかもしれない」といくつかの問いが書かれています。それは、「出掛けに『あれはどうしたかな?』など他のことが気になる」、「相手の話を最後まで聞けない」、「タバコやコーヒーなしではいられない」、「子どものころ、『○○博士』などと呼ばれていた」、「貧乏揺すりや癖を指摘されたことがある」、「オレの生きがいは仕事と酒だ」と。皆さんは当てはまるものは無いですか?
著者によれば、「子どもだけのものと思われがちな発達障がいだが、実は『大人の発達障がい』も数多く存在する。そして発達障がいが原因となって『うつ病』や『不安障がい』など様々な合併症を引き起こしている例も多い」と、しかし、著者は明確に「大人の発達障がいは治すことができる」と断言しています。様々な社会不適応状態にあって、仕事が続かない、人間関係が築けないなど、問題を抱えた大人たちが、適切な治療や周囲のサポートで問題改善できれば、異能とまで呼ばれるような、ピカソなどの芸術分野の天才や偉大な科学の才能を発揮する方も増えてくるとしています。
障がい者の大きな可能性を引き延ばす社会を目指したい、これが公明党の福祉の党としての理念・理想です。この理念の実現に向け、少しでも勉強して、現実の政策提言に結びつけていきたいと思っています。
◎10月1日(土)・2日(日) 赤い羽根共同募金のスタート式典、児童自立支援施設「二豊学園」のふれあいスポーツ大会、党宇佐支部の支部会に参加しました。
まず、10月1日(土)には、大分県共同募金会(会長・永松博文豊後高田市長)主催の「赤い羽根空の第一便伝達式」にまたまた議長代理として参加しました。全日空グループの協力により、毎年恒例の、空輸された赤い羽根の第一便の伝達があり、いよいよ今年も県下での赤い羽根共同募金活動がスタートです。
式典では大分市出身の全日空キャビンアテンダントさんから、赤い羽根と厚生労働大臣メッセージ、中央共同募金会会長メッセージが伝達され、本年度の赤い羽根ポスターコンクール入選者(小・中・高校生13名、学校賞4校)の表彰などが行われた後、参加者で竹町商店街、中央通り商店街、トキハデパート前で募金活動を行いました。(上の写真は、入選ポスターも張り出された式典会場)
昨年、大分県共同募金会に寄せられた募金額は2億1960万円にのぼり、今年はそのほかにも東日本大震災の被災者支援募金として2億1千万円が集まったそうです。通常募金の使い道としては、募金額の約7割が募金が集められた市町村に配分され、高齢者・障がい者・ひとり親家庭・児童・その他の地域福祉活動に役立っています。
厳しい経済情勢の中ではありますが、共助・互助の社会づくりに大事な支え合いのこころを拡げる大切な活動です。皆さんのご協力を私からもお願いいたします。
翌2日(日)は、まず大分市端登の二豊学園で開催された「ふれあいスポーツ大会」に参加させていただきました。二豊学園は、県立の「児童自立支援施設」、つまり素行に問題のある子どもや家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する子どもの自立(自己選択、自己決定、自己責任)を支援する施設です。県内で唯一、施設の中に家庭の機能(寮)と学校の機能(本館)を合わせ持つ施設ですが、現在、中学生19名(男子16名、女子3名・・・小学生も児童相談所の決定により入園してきます。)が3つの寮で生活しながら、義務教育を受けています。来年4月からはようやく市立中学校の分校として正式な学校と認められます。
河野は過去にも2回このスポーツ大会に参加したり、毎年の県議会常任委員会視察時に自己の所属委員会の視察に重ならない限り学園を訪問していますが、児童が困難に負けず、素晴らしい人生を送ってほしいと願わずにはいられません。今回は、県議会福祉県生活環境委員会委員長として挨拶をしましたが、その中で一番強調したのは、大人が子どもたちの成長にしっかり責任を持っていること、そして子どもたちには様々な困難にも「じっとこらえて、今に見ろ」という負けじ魂を身につけてほしいということでした。
毎回このスポーツ大会を支えていただいている職員、地域の方々、留学生、そして児童・生徒の家族の暖かさに触れ、また、子どもたちの力一杯の競技での屈託のない笑顔を見ると、自分もしっかりがんばろうと思えてきます。
二豊学園の子どもたち、本当にありがとう!!
(写真は、由布、鶴見、高崎の各寮対抗ムカデ競争、衣装にこったり楽しいパフォーマンスもありました。)
さらにこの夜は、党宇佐支部(支部長=衛藤義弘宇佐市議)の支部会に参加しました。衛藤支部長から6月及び9月の定例市議会で議決された補正予算の中身となる事業の説明や質問会形式での意見交換の後、伝言ゲームも取り入れ、和やかに終了しました。やはり宇佐でも、先日の日田と同様に衰退する地域の活性化への具体策を求める声をいただきました。特に、効果的な一次産業(農林水産業)対策が見えないとのご指摘は、県議会も含めて大いに反省しなければならない点だと思います。とにかく2013年の政治決戦に向け、宇佐支部も前進を誓い合った支部会でした。