◎10月29日(土) 県農林水産祭・水産部門開会式、厚生年金病院・社会保険病院等の公的存続実現報告集会、第31回車いすマラソン開会式、党豊後高田支部会に参加


この日は、朝から催事・行事が目白押しでした。
まず午前中は別府市の亀川漁港で開かれた県農林水産祭の水産部門である第30回県水産振興祭の開会式に参加。知事はじめ水産関係団体など実行委員会役員によるテープカット、餅まき、そして県の海洋調査船に乗り込んでの稚魚の放流などを行いました。会場にはたくさんの方々が訪れ、県下各地からの魚介類や水産加工品を買い求めておられました。
今、水産は魚価の低迷、燃料となる軽油・A重油への課税問題といった環境の変化、そしてなにより後継者問題に直面しています。県漁協の山本代表理事組合長さんからも「県内漁業生産額はピーク時の1/3の160億円となり、しかもその半分は100世帯が関わる養殖漁業によるもので、残り80億円が旧来からの漁業者の水揚げ。船や漁網など設備にかけた借金の返済にも苦労する状況で若者に将来の夢を持たせられない。」と厳しい状況についてお話を伺わせていただきました。当面迫った、都道府県税である軽油引取税の漁船燃料への課税問題(特定道路財源として目的税であったが、ガソリン税とともに一般財源化したため、これまで道路走行用以外利用については非課税扱いが一転課税対象となる問題)に全国の漁業関係者が一体となって取り組んでいくとの決意も述べられていました。国の方は、都道府県の自主財源が増加するのでその分、地方交付税を減額する構えであり、地方財政に影響大の問題でもあります。しっかり現場の声を国にあげていかねばなりません。

午後からは、まず由布市のクワージュゆふいんで開催された「厚生年金病院・社会保険病院等の公的存続実現報告湯布院集会」に来賓として参加。これは10月13日に秋野公造参議院議員と湯布院厚生年金病院を訪問させていただいた際のブログに詳しく触れていました地域の拠点病院である厚生年金病院や社会保険病院、療養ホームなどが今年6月の法律の成立により公的機関として存続が可能となったことを記念する集会で、7年以上もこの問題に携わり、公的存続運動を全国ネットワークにまで拡げ、この間、国会議員への要望・陳情活動も500回を超えたという厚生年金病院存続運動全国連絡センター代表世話人の丸山和彦会長さんの経過報告の中で、我が党の坂口元厚生労働大臣が反対派の国会議員の説得にも労を尽くしてくれたの謝辞もいただきました。また、この席には地元由布市長はじめ、我が党の淵野けさ子由布市議会議長も集会呼びかけ人として挨拶。全国で共同して法律制定要求運動に取り組んだ自治体関係者として秋田県能代市、福井県勝山市、高知県高知市からも代表の参加がありました。県内からも健康保険南海病院が地域唯一の救急拠点病院である佐伯市から副市長が参加されていました。
しかし、来賓として参加した地元選出の民主党国会議員は、超党派の国会議員でつくる公的存続を実現する会の事務局長でしかも厚生労働省の政務官という立場になりながら、自分が動くと差し障りがあるからと止められたなどと、言い訳じみた発言をしており、実情を知る方々の失笑をかっていました。
さらに、現在は公的存続実現という段階に至ったわけですが、今後は全国の病院等の管理・運営にあたる新機構の運営メンバーの構成や各施設の自主性の担保、各施設の立地する地元意見の反映方法など、まだまだ要望活動を続ける必要も確認されていました。我が党も厚生労働部会のこれまでの取組で、現場の声を国に届ける大きな役割を果たしてきましたが、まだまだ道半ばということで、先日の来県時に秋野参議も引き続いた闘いを誓っていました。

続いて、夕方には大分市竹町通り商店街の噴水前広場で行われた「第31回車いすマラソン大会」の開会式に。選手の負担軽減等を図るため簡素化された開会式で、主催者、地元自治体の歓迎挨拶と選手宣誓の後、参加選手のパレードが行われました。
そして夜には、党豊後高田支部(支部長=明石光子豊後高田市議)の支部会に参加。明石支部長から市議会活動の報告のあと、2013年の政治決戦に向けての国政の動きや最近の年金制度見直し問題などについてお話をさせていただきました。特に年金問題は、04年の坂口厚生労働大臣当時の100年安心年金改革が全く想定通り運用されているにもかかわらず、厚生労働省が政府・民主党の増税路線を正当化させようと支給開始年齢引き上げや短時間労働の主婦層の厚生年金加入問題等を持ち出してきている姿を訴え、世論操作に惑わされることなく、増税の前に国が社会補償水準をいかに国民に約束するのかを示すべきとの我が党の主張を説明しました。参加者の皆さんと党勢拡大に取り組む決意を新たにしました。