◎9月6日(火) 県議会の議会運営会議等が開かれました。
9月13日(火)から始まる予定の23年第3回定例県議会に向けて、議会運営委員会が開かれました。ここでは、議会日程案が内定されましたが(下の写真・左のとおり)、公明党からは一般質問初日の9月20日(火)の午後の最初に戸高県議が質問に立つ予定です。戸高県議の初質問です。新人議員らしく、現場主義の公明党らしく、フレッシュな風を県議会に吹き込んで欲しいと思います。


また、ここでは執行部側から提出予定の議案等(議案21件、報告案件24件)が示されました。(下の文字をクリックして予定議案をご覧になれます。)
23年第3回定例会・議案目次(pdfファイル)
この中でも、本年度の3度目の補正予算案については(資料・上の写真・右)35億2千万円で、既決予算との合計額は、6千18億1千万円余りとなります。この内訳は、大規模災害時に備えて都道府県が拠出してつくっていた被災者生活再建支援基金が今回の東日本大震災で大きく取り崩されることからの追加拠出分10億2千万円、県内での放射線測定箇所(モニタリングポスト)を現在の大分市高江・県衛生環境研究センター1箇所から5箇所への増設及び放射性物質精密測定検出器を1台から2台へ増設、学校部活動での生徒搬送時の事故防止対策として専任運転手の確保経費の助成の支出のほか、前年度の決算に伴う剰余金の3つの基金への繰り入れが提案予定とされています。
国の第3次補正予算での災害対策や円高対策への対応は、大分県としてまだ具体化しませんが、前回県議会で議決された肉付け予算をフル活用して、県内の自治体や中小企業のバックアップを進めていかねばなりません。
今回は、短い会期=17日間ですが、しっかりと議論を深めるため、現場の様々なご意見・ご要望を皆様からいただけたらと思います。
また、議会運営委員会に先立ち、会派代表者会議も行われ、広瀬知事が会長を務めている九州知事会が推進する九州広域行政機構(九州にある国の出先機関の人・財源・権限の受け皿となる機関)構想について、県議会としての参画の問題を協議しました。これについては、議会としての共通意志を形成する場を設ける方向となりました。
◎9月4日(日) 県立別府鶴見丘高等学校の同窓会=鶴嶺会に参加しました。


この日の夜、母校・県立別府鶴見丘高校の同窓会・鶴嶺会の本年度の総会・懇親会が、別府市のB-CONプラザで開催され、河野も高校28期生(昭和51年卒)の一員として参加しました。
今回の総会は、昨年の創立100周年事業の一環として寄付を募って取り組まれてきた同窓会館「鶴嶺会館」(写真右)の建設が8月に完了し、その竣工及び学校への引き渡しを記念してのものとなりました。
高校の前身である別府女学校、別府中学の卒業生も含め約500人の皆さんが出席する中、100周年記念事業実行委員会委員長である高松右門同窓会長、寄付事業実行委員長の幸重副会長から「鶴嶺会館」完成までの経過報告がなされ、今後、在校生の自主学習の場等としての活用が図られことが説明されました。
この4月に着任した工藤校長からは、母校の学習環境整備への同窓会の尽力に対する謝辞と近年の現役生の学力水準の急上昇が報告されました。
また、この100周年記念事業の完了を機に高松同窓会長が辞意を表明され、会長指名により新会長に高校15期の徳田靖之弁護士が選任された旨の発表がありました。
今、県内の高校も少子化の中で学科の再編、さらには統廃合の流れにあります。そのような中にあって、母校が様々な努力を重ねて、生徒の希望する進路をかなえるための大きな存在たりえるよう前に進もうとしています。この日の同窓会は、旧交を温めるのみならず、母校の十分な環境を整えられるよう、同窓生としてしっかりと支援をしていこうとの確認の場ともなりました。
◎9月3日(土) 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会からご要望を受けました。
9月度の県本部議員総会が大分市で開催され、3つの総支部の代表3名による活動報告や各種徹底事項等の連絡・協議などが行われましたが、その後、NPO法人「脳脊髄液減少症患者・家族支援協会」の理事で九州沖縄ブロック事務局長でもある熊本市在住の島田さん及び大分市在住の同会会員・工藤さんからご要望をいただきました。
脳脊髄減少症は、交通事故やスポーツ等での強い衝撃により、脳脊髄液が脊髄の外に漏れだすことで脊髄液圧が下がり、その結果、体を起こした際などに脳神経が引っ張られて、慢性的な頭痛、めまい、吐き気、倦怠感等の様々な症状が現れる病気です。
この病気はこれまで専門医も少なく明確に診断されることが難しい中で、むち打ち症がいつまでも治らないなどの症状を訴えても気のせいだなどと一方的に補償をうち切られたりという状況があり、患者・家族の皆さんがきちんとした診断や治療体制の確立を求める活動を地道に行ってきたものです。今回、秋野参議院議員からのご紹介を戸高県議がつないで、議員総会でのご要望となりました。
これまで、公明党は2006年に他党に先駆けてこの病気についての対策チームを設置して、政府に対策の強化を要望してきました。それを受けて、厚生労働省では07年に同症の診断基準を定めるための研究班を発足させ、本年6月には同省から総括研究報告書の中間報告が発表されました。
その報告において「外傷による脳脊髄液の漏れはまれなことではない」と結論づけられた結果、昨日も全国ニュースで配信されたように7月の大阪高裁での、追突事故被害者の訴えを認める逆転判決へとつながっています。
今回の支援協会のご要望は、
① これまでもこの病気の一般の理解を促進するため、各自治体のホームページにこの病気についての情報を掲出してもらう要請を行っており、未掲出の県下全自治体にこれを働きかけてほしい。
② 県内の検査体制充実と自己血液の脊髄注入で漏れを止める「ブラッドパッチ療法」の実施医療機関拡大を働きかけてほしい。(検査設備とブラッドパット療法施術者の両方を備えた医療機関が県内にないとのこと)
③ 支援協会が取り組んでいるブラッドパッチ療法の健康保険適用等を求める署名活動への協力を願いたい。(現在は検査までしか保険適用でない。)
④ 学校現場に体育授業やスポーツ活動時の同症を発症するような事故後の対応に関する注意を求めた平成19年の文部科学省の事務連絡を学校現場へ徹底させてほしい。
です。以下関係のあるサイトにリンクをはりますので、どうぞそちらもご覧ください。
①関係(既に情報提供がある自治体分) ◎大分県庁健康対策課 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)診療可能医療機関について ◎大分市役所大分市保健所健康課 脳脊髄液減少症について
③関係 ◎脳脊髄液減少症患者・家族支援協会ホームページ(署名活動の概要はここからご覧になれます。) ◎署名用紙ダウンロードファイル(pdf)
④関係 ◎文部科学省の平成19年5月31日付け事務連絡「学校におけるスポーツ外傷等の後遺症への適切な対応について」
このような支援協会の取組の中で、熊本県内では全ての小・中学校に、「子どもの脳脊髄減少症」パンフ及び今回の中間報告で国が示した診断基準(ガイドライン)等の情報DVD(上の写真)が配布されているとのことで、これにより、脳脊髄減少症による起立性頭痛が原因での登校不能状態への理解などにもつながっているそうです。
県議会公明党では、これまでも県庁ホームページへのこの病気に関する情報掲載等を推進していますが、一層の支援を図ってまいります。
◎9月2日(金) 大分県戦没者追悼式に参列

大分県主催で毎年実施されている県戦没者追悼式が、別府市のビーコンプラザで、知事、県議会議長、国会議員、県議会議員、市町村の代表、そして各地域からお集まりになられた遺族代表の皆様の参列の下、厳粛に執り行われました。
大分県出身で第二次大戦で亡くなられた約4万4千名余りの方々のご冥福を祈ると共に、不戦の誓いを新たにする場です。河野も毎年参列させていただいていますが、戦後66年を経て、ご遺族の方々の高齢化も著しく、今後の追悼・慰霊の在り方も検討課題です。
また、戦争の犠牲になられたのは、軍人・軍属に限らず、県内でも米軍の空襲により学童を含む多くの民間人が犠牲になっています。 このような歴史を風化させず、戦争の悲惨さや非人道的な出来事をしっかり次の世代に語り継ぐ取組の重要性は、今ますます大きくなっていると感じます。
「行動する平和主義」の公明党の議員として、民間外交、庶民の交流拡大など、人々の心に平和の砦をつくる道を拡大してまいります。
◎8月31日(水) 一般国道442号道路整備促進期成会総会と党別府第三支部の支部会に参加しました。
31日は、まず豊後大野市三重町市場のホテル「ますのい」で行われた、一般国道442号(大分~大川)道路整備促進期成会の総会に参加しました。
この442号は、3桁の番号が振られた国道ですので、延長区間の各県が道路管理者としての整備・改修の役割を担っていますが、大分市大道陸橋北交差点を起点に、大分市野津原を経て、豊後大野市朝地、竹田市、熊本県産山村、南小国町、小国町、大分県日田市中津江町、福岡県八女市、筑後市、大木町、大川市までの3県11市町村の総延長172.7キロを結ぶ道路で、この期成会は沿線11市町村の首長及び議長で構成されているものです。先日、期成会総会のあった中九州高規格道路と同じく九州の東西を結ぶ路線ですが、急峻な山間地を抜ける路線であり、幅員5.5メートル以上とすることが必要となる改良率もなかなか改善していません。
このため、毎年期成会総会では、3県の道路改良事業担当事務所(大分県では、大分、豊後大野、竹田、日田の各・県土木事務所)から、改良計画や工事進捗状況についての説明を受けています。
近年では特に福岡県の八女・筑後バイパスや大木町~大川市のバイパスなど、福岡県の市街地における積極的な改良が進んでいますが、この総会では、風光明媚で自然豊かな沿線の景観を活かしたシーニック・バイウェイ(自然や沿線の文化を楽しむ寄り道街道)としての役割を強化すべく、交流の道としての案内標識や美観確保対策、拠点となる観光施設の連携など、街道としての一体感を醸成することに力を入れようとしています。今年度はマップ式の街道案内パンフを期成会で発行することも決められました。
実は、河野の地元、大分市宗方地区もこの国道442号の沿線地区ですが、国道210号バイパス(ホワイト・ロード)の開通で交通量の分散化を図り、特に朝夕の渋滞緩和が期待されていたのですが、ルート的に大分市街地と富士見ヶ丘団地や竹田市方面を結ぶ最短コースであり、また、大型店の出店等により、むしろ近年は混雑の激化の中、道路構造も歩道すらない区間や歩道の幅員が4~50センチという区間の連続で、高齢者は怖くて歩けない、沿線高校への通学の高校生もその狭い歩道上を自転車で通行せざるを得ないという現状にあります。このような状況の改善を河野も過去2回県議会本会議で訴えてきましたが、店舗・家屋の連坦地であり、拡幅に多大の費用がかかることから、なかなか改修事業が実現していません。
このため、地元でも自治会関係者有志の皆さんで期成会を立ち上げられ、地域での改修促進機運の盛り上げ、行政への要望活動の展開を図られています。なんとか、皆さんの熱意が早く実を結ぶよう、私も取組を粘り強く継続してまいります。
(写真は、当日資料のうち、大分土木事務所管内の改良箇所図、野津原バイパス改良事業が工事中で今年度中に更に300メートルが供用開始予定)
夜には、党別府第三支部(支部長=穴井宏二別府市議)の支部会に参加しました。約30人ほどの党員さんの参加で、女性委員さんからの活動状況報告、支部外の党員さんにお願いしての放射線問題に関する学習、副支部長さんからのこども手当関係の学習、穴井支部長からの状況報告や市議会での質問予定項目の説明などがあり、河野も伊方原発や宮城県の被災状況など視察結果をご報告すると共に、著名政治評論家の公明党への高い評価を紹介し、公明党が国民生活に大きな責任を果たしているとの評価がますます国民の間に広げられるよう、県本部としても戦い抜く決意を表明しました。


