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大分県 河野成司
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◎8月25日(木) 中津市で開催された東九州自動車道建設促進地方大会に参加

委員会視察から帰着翌日の25日には、中津文化会館で開催された東九州自動車道の平成26年までの完成を求める大会に、我が党の吉岡・戸高の両県議と共に参加しました。
この大会は同路線沿線の4県の自治体関係者で構成される「建設促進協議会」と経済団体等で構成される「東九州軸推進機構」の主催で開催されたもので、国の公共事業予算の削減に東日本大震災復興関連事業への重点配分という事態が加わり、厳しさを増す東九州道の建設を取り巻く環境を何とか打破しようと、多くの参加者で会場も満杯でした。

東九州自動車道は北九州市を起点に九州の東側を通って鹿児島市へと至る約436キロの高速自動車国道です。ご案内のとおり、東九州の高速交通体系は、高速道では西側の九州縦貫道の整備から遙かに遅れ、さらに今年3月には九州新幹線の全線開通という新た段階を迎えて、九州における東西格差の決定的な拡大という局面にあります。整備状況を示す供用率(実際に利用可能な延長を計画総延長で除した割合)は、東九州自動車道が45%で、これは全国平均の70%や九州平均の65%からも見ても極端に低い状況です。その上、整備が条件の整った箇所からということで、とぎれとぎれに進み、繋がらない高速道=「ミッシング・リンク」(繋がらない輪)としても、全国的に有名になった路線です。
大会では、促進協会長の広瀬大分県知事が、①工事区間である北九州~中津(26年度中完成予定)及び佐伯~延岡(平成24・26年度中)の計画通りの供用開始、②供用未定区間である佐伯~蒲江の26年度中の供用開始、③北郷~日南の供用未定区間の整備促進、④日南~志布志の整備路線昇格、を訴えました。また、東九州軸推進機構会長である九経連の松尾会長、沿線の福岡県、宮崎県、鹿児島県の副知事及び北九州市の副市長の挨拶、沿線住民代表5名の意見発表のあと、大会決議を行いました。
これ以上、九州の東西格差を拡大させず、バランスの取れた社会資本整備を進めることで、企業誘致や農産物の大規模市場への流通の条件を整え、また圏域観光・交流人口の拡大につなげ、人口や地域活力の減少を食い止めなければなりません。
北九州にも、宮崎にも繋がっていない高速道の汚名返上に向けて、声を挙げ続け、粘り強くがんばらねばと感じました。

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