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土砂災害防止法に基づく基礎調査結果について

未分類 / 2015年2月18日

17日夜、久手まちづくりセンターにおいて、住民説明会が開催され、参加しました。
昨年発生した、広島県での土砂災害は甚大な被害を及ぼしました。このような災害がいつ発生してもおかしくない今般の気象状況や住民が水んでいる地域が土砂災害系位階区域(イエローゾーン)なのか、土砂詐害特別警戒区域(レッドゾーン)なのかを把握し、万が一集中豪雨が発生した場合の避難場所、避難方法をあらかじめ想定しておく必要があります。
大田市においては、
【イエローゾーン指定数】
・急傾斜地1834箇所、土石流1115箇所、地すべり79箇所
【レッドゾーン調査結果通知数】
・急傾斜地1753箇所、土石流55箇所
東部ブロック内
・久手町 急傾斜64箇所、土石流2箇所
・波根町 急傾斜47箇所、土石流1箇所
・朝山町 急傾斜79箇所、土石流1箇所
・富山町 急傾斜72箇所、土石流2箇所
今後、ハザードマップで調査結果を記載し、市民に配布予定ですが、急傾斜地に住んでおられる地域は、自治会全体で調査結果を把握しておく必要があります。調査結果は、それぞれのまちづくりセンターに備え付けてあります。