小山市議会 議員報酬と政務活動費の減額
おやま市議会だより(第298号)令和2年8月1日号 が発行されました。
「新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算を可決
議員報酬および政務活動費の減額を可決」
主な内容は、令和2年第2回臨時会(2020年4月27日)と令和2年第3回定例会(6月議会)です。
その中で、今回紹介したいのは、議員提出議案によって、議員報酬と政務活動費の減額が可決されたことです。
小山市の議員報酬と政務活動費は条例によって定められていますが、減額するためには条例の改正が必要になります。この条例を6月議会初日の2020年6月4日に、議員提出議案により審議、全会一致で可決し改正しました。
提案理由は「新型コロナウイルス感染症の拡大による、現在の厳しい社会経済情勢を考慮するとともに、不安を抱く市民に寄り添うため、小山市議会として議員報酬および政務活動費の減額を提案するもの。」です。
小山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(昭和31年9月27日 条例第19号)
1)議員報酬の減額
期間: 2020年7月1日~2020年11月30日 (5か月間)
減額率: 10%
議員報酬 |
改正前 (円/月) |
改正後(円/月) |
議長 |
600,000 |
540,000 |
副議長 |
540,000 |
486,000 |
議員 |
510,000 |
459,000 |
削減額小計 |
- |
7,710,000 |
2)政務活動費の減額
期間: 2020年4月1日~2021年3月31日
減額率: 50%
政務活動費 |
改正前(円/年) |
改正後(円/年) |
全議員 |
800,000 |
400,000 |
削減額小計 |
- |
12,000,000 |
議員報酬と政務活動費の減額で、合計19,710,000円が削減されています。
ちなみに、今号のおやま市議会だよりには、私の会派代表質問(抜粋)も掲載されていますので、ご覧ください。
問:学校の長期の臨時休業は児童生徒の生活環境に大きく影響した。今後不登校の増加が懸念されるが、対策は?
教育長 : 小山市教育委員会では、臨時休業期間中、子どもの安全安心を高めるための資料や相談機関一覧の通知等を発出し、各学校において家庭訪問や電話連絡を通して個々の状況を適切に把握することで、不安の軽減に努めました。学校再開後は、児童生徒の様子を丁寧に観察し、必要に応じてスクールカウンセラーや家庭訪問相談員等を活用し、不安の軽減や解消を図ります。また、特別支援教育サポーターと心の教育相談員を5名ずつ増員することを検討中であり、心のケアの充実に努めます。
問:子宮頸がんによって、一日あたり約8人の女性が命を落としている。子宮頸がん予防接種の周知の取り組みは。
保健福祉部長:子宮頸がん予防ワクチンは平成25年4月から定期予防接種となりましたが、副反応に関する報道等の影響により、国から、積極的な接種勧奨を一時差し控える通知が出されています。最近になってワクチン接種を推進する動きもあることから、国の通知を踏まえつつ、接種を希望する方が予防接種の有効性や無料で接種できる機会等について正しく理解できるよう、予防接種の対象年齢である小学6年生から中学3年生までは学校を通じて保護者にチラシを、高校1年生には個別に案内はがきを、それぞれ6月中に送付する予定となっています。
