終戦記念日 久留米で公明党街頭演説を終えて
72回目を迎えた終戦記念日、わが国は戦後、日本国憲法の下「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理を堅持し、平和国家として社会の繁栄を築くことができました。公明党のスタンスも現憲法の基本原理を堅持し、平和の党として行き過ぎた提案にはしっかりと歯止めをかけながら国の安全法制の充実に貢献してきました。テロ等の国内対策においても今年は、国連から批准を求められていたTOC条約に締結するため、国内法の整備のためテロ等準備罪を新設し国会での論戦後、成立しました。一部野党やマスコミからは、治安維持法の復活であるとか、以前廃案となっている共謀罪が成立したようなイメージで避難をされていますが、公明党の提案で、対象を組織犯罪集団に限定し、合意のみでは捜査対象とならないよう準備行為を構成要件に盛り込んでいます。皆様もご存知のように、テロ対策は、東京オリンピック等への対応のためにも、国際的な連携や水際対策が非常に重要となります。日本国内でテロ行為を防止するためにはあらゆる準備が必要だと思います。終戦から72年経ちましたが、いまだに世界のどこかで紛争は続いており、最近、隣国の状況においても、核兵器と弾道ミサイルの開発に執着する北朝鮮の行為は、日本にとって新たな脅威となっています。これから日本も唯一の被爆国として、世界恒久平和に向けた対話による粘り強い外交が、国家間の対立や核廃絶に繋がっていくものと信じます。 #久留米市 #公明党 #終戦記念日
公明党終戦記念アピール https://www.komei.or.jp/news/detail/20170815_25281
毎年、終戦記念日に行っている久留米支部連合の街頭演説会の模様です。弁士は参議院議員の河野義弘氏です 2017/8/15