代表質問
平成29年度施政方針に対する代表質問を行いました。質問の要旨については以下のとおりです。
1、市民参加について
①武蔵野市政における「市民参加」の基本理念について見解を伺う。
②市民参加の手法をどのように選択するのか、判断基準について見解を伺う。
2、災害対策について
①近年、大規模な自然災害や火災が発生しているが、本市の災害対策に活かすためにどのような取り組みをされてきたのか。また今後どのように進めていくお考えか伺う。
②災害対策において、地域防災力の向上ということが言われるが、「地域防災力」についてお考えを伺う。また地域防災力の向上に向けて重要なことは何か伺う。その上で、地域防災力の向上に対する公の役割をどう考えるのか伺う。
3、子育て・教育について
①子育て支援には現物給付と現金給付の両側面からの支援が必要と考えるが、どちらを重視すべきと考えるかご見解を伺う。また、それぞれどこまでの支援が必要とお考えか伺う。
②小中一貫教育の検討について、これまでの経過と今後の見通しについて伺う。
③教職員の支援についてこれまでの取り組み、効果、改善すべき点についての認識、今後の取り組みについて見解を伺う。
4、地域コミュニティづくりの推進について
ここ数年来、市政運営の基本的考えの中で触れられてきた「新たなコミュニティ構想」について、本年度の取り組みの中でどのように位置づけておられるのかお考えを伺います。
5、文化施策について
文化振興基本方針(仮称)の策定について、どのように進めていくお考えか。また文化の定義についてどのように考えるか、ご見解を伺う。
6、都市整備、公共施設整備について
①公共施設の改修、設備の更新について見解を伺う。
②空き家対策について、住宅ストックとしての空き家利用を多方面から検討し有効活用を図るとのことだが、方向性についてどのようにお考えか伺う。
③電線類地中化の事業を計画的に進めていくとのことだが、長期的なビジョンについてどのようにお考えかご見解を伺う。
④本市の水道事業は都営水道一元化に向け、協議が進められているが、現在の状況はどうか。また多摩水道運営プラン2017(仮称)が平成29年度よりスタートするとの動きもあるが、一元化協議への影響はどうか。
⑤下水道事業について、暫定と位置づけられている本市の下水道事業の今後について、長期的な骨太の方針を策定することが必要と考えるがご見解を伺う。