委員会活動
昨日は朝から晩まで委員会活動を行った一日でした。
午前中は大野田小学校・むらさき学級などに通級されている児童の保護者の方々と厚生委員会のメンバーと懇談をする場をもうけさせていただきました。
個々に抱えている課題は障害の違いや家庭環境の違いなど一律のものではありませんが、それぞれが日々の子育てに奮闘されており、私達も課題の共有の必要性を感じたところから実施をさせていただいたものです。
”障害児”ということで、教育分野での対策と、障害者全般に対する対策と双方向からのアプローチが必要となりますが、中長期の取組みも検討していきながら、一つ一つの課題解決に向けて進めていきたいと思います。
午後は、新クリーンセンター建設に向けての勉強会を行いました。
現在のクリーンセンターは昭和59年に稼働以来24年が経過し、新クリーンセンター建設計画が進行中です。本年5月には施設基本計画(案)が示され、今月決定されることとになっています。
今後は事業者選定、詳細実施設計と移行し、26年度工事着手、29年度新施設稼働に向けて進んでいく予定です。委員会としても今後の動向を見極めながら実りある議論を進めてまいります。
今回の勉強会では、DBO方式による事業手法を中心に行いました。
夜は武蔵野市歯科医師会・歯科医師連盟の先生方と懇談・意見交換会を行いました。
昨年より行われているこの会は、市民の健康を歯(口)の健康からの視点で守っていこうとの主旨から始まったものです。
今回は在宅高齢者訪問歯科健診事業、武蔵野市民のお口と歯の健康というテーマで講演をいただき、歯科衛生事業について懇談をさせていただきました。
これからも市民の側の現状、歯科医師の協力、行政のサポート、それぞれが連携を密にしていきながら市民の健康を守っていきたいと考えます。
温泉に異変
原発の今後
福島原発の事故以来、原子力発電政策が注目の的になっているが、一向に先が見えてこない。
今回の事故で、「原子力発電は非常に危険なものである」という認識が全国民的に広まったことであるのは事実であると思うが、ではどうするのかという次への議論が見えないのである。特に政策を主導するべき政府の見解がまとまっておらず、総理と閣僚で意見が対立するというのは異常事態ではないのか。
いま日本が置かれている電力事情をみたときに、原子力発電が約3割を占めているのは紛れもない事実。そして、1年余りの営業運転で定期検査が義務付けられているなか、再開ができるかどうか不明の状態であっては、より一層の電力不足になることは目に見えている。
しかし、原発をこのまま継続して運転していくのか、廃止していくのか、廃止するなら代替はどうするのか。
ストレス検査・脱原発・自然エネルギーへの転換などなど、言葉だけが飛び交うが骨太の政策はどこにあるのか。
現状をよくよく見据えた上で、今後の方針についての政府の考えを、明確に示して欲しいものだ。
七夕の集い
節電対策
今日より9月22日まで、夏季の節電対策として、市政センターや図書館、保健センター、文化施設等の開館時間の変更や休館日の変更等が実施されます。
これは、東日本大震災の影響により電力の供給力が大幅に減少しているなか、計画停電などの混乱をきたさないよう大幅な節電の推進が必要になったため実施されるものです。
公共・民間を問わず、大規模事業者に対する実施義務があるため、市民の皆様にもご不便をおかけすることになるかと思いますが、ご理解をいただきたいと思います。
また、各ご家庭におきましては、過度な節電によって熱中症などにならないよう十分注意をしていただきたいと思います。
厳しい暑さが予想されますので、くれぐれもご注意を!