一中フェスタ
今年も一中フェスタのお手伝いに参加させていただきました。
担当は昨年同様のデジカメ講座。
生徒の参加者は8名で比較的人気があるな、との印象でしたが、一年生と三年生が一人ずつであったので、こちらはちょっと寂しかったかなと思いました。
この講座では講師の先生から写真撮影についての基本的なお話をしていただいてあとは、校内で実際に写真を撮り、その都度先生からアドバイスしていただくという形で進めています。
当日は非常に天気も良く、校舎内・校庭など随所で撮影を行うことができ、生徒たちも張り切って取り組んでいました。
一通り撮影を行った後は、皆で自信作を紹介しあいました。思い思いの出来栄えに先生も絶賛。有意義な時間を過ごすことができました。来年も楽しみです。
シールド工法
外環道路特別委員会のメンバーを中心に、シールド工法によるトンネル工事現場を視察させていただいた。
場所は品川区大井で、首都高速中央環状品川線を施工している建設現場です。
今回の視察は、地下化として計画が進行中の外環道路について、トンネル施工がどういうものなのか、またトンネルを掘るシールド工法とはどんなものか、認識を深めるために行われたものです。
工事概要についての説明では、トンネル掘削区間やシールド工法について、また合併施工方式という形態などについて話をうかがいました。
その後、実際に施工されたトンネル内部に入り、約300メートル先まで掘り進んだシールドマシンまで歩いて移動。直径約12メートルになるマシン本体まで見せていただきました。
完成予定は平成25年で、往復4車線、目黒区青葉台から品川区八潮までの約9.4kmにのぼるトンネルとなり、現在建設中の中央環状新宿線及び高速3号渋谷線に接続されるそうです。
道路の安全性や事故発生など緊急時の対応なども伺ってまいりましたが、やはり限界があるというのは致し方ないことかもしれません。
トンネル工事は初めてでしたので、今回体感したことをもとに、研究を深めていきたいと思っています。また外環道路の議論に生かしてまいります。
行政視察に行ってきました
文化・スポーツの秋
秋もまっただ中となりました。地域では文化祭やスポーツの祭典がにぎやかに開催されています。
その中で、10日にはぐっどうぃる境南の文化祭に行ってまいりました。
同施設は一般から認知症の方へのデイサービスを行っており、年に一度この時期にぐっどうぃる境南まつりを開催しています。昨年はインフルエンザの流行で開催できなかったので2年ぶりとなりましたが、朝まで続いた雨も上がり盛大に行われておりました。
11日は体育の日ということで、第62回市民体育祭総合開会式・第25回スポーツフェスティバル開会式が開かれ参加させていただきました。
さわやかな秋晴れのもと集った多くの参加者も、それぞれの競技種目に汗を流されたことと思います。
これ以外にも、市民文化祭の各催しや個々の施設などで開催されている文化祭・展示会などにも行かせていただいています。まだまだこれから開かれるものもありますので、時には体験もさせていただきながら、文化・スポーツに対する認識を深めたいと思います。
敬老福祉の集い
5日・6日の両日で開催された敬老福祉の集いに出席させていただきました。
今年は例年の開催と異なり、3日間を2日間に、そして1日1回の集いを午前の部・午後の部と1日2回の集いとして、時間短縮で全4回の集いでありました。
高齢者の数が増加しているとはいえ、各回とも多くの参加者で盛況でありました。
特に車いすを利用されている方の参加が印象的でしたが、お話を聞いたところでは、時間短縮のおかげで身体的な負担が軽くなったとの事。
これまでは午前中に式典を行い、昼食をとっていただいて、午後に歌謡ショーなどが行われており、かなりの長時間をさかなくてはいけなかったのですが、その解消が参加者増に一役買った形になったものと思います。
内容的には大幅に変更となったわけではなく、参加して頂いた皆様には楽しんでいただけたのではないかと感じました。
記録的な猛暑もひとまず落ち着いたものの、季節の変わり目であり、健康に十分気をつけていただきながらお過ごしいただきたいと思います。そして明年も、明るくお元気な姿でお目にかかれるよう念願いたします。
小金井桜の復活!?
玉川上水に沿ってある「名勝小金井桜」の復活を目指す東京都の事業が今年度から始まるのに合わせて、小金井市では住民を対象に説明会を開催したようである。
江戸時代から現代に至るまで桜の名所の一つであった「小金井桜」は、1924年に国の名勝指定をされていたが、玉川上水の通水が停止されたのを境にかつての美しさが失われていた。
2003年には玉川上水が史跡指定され、その後玉川上水と名勝小金井桜の保存計画を東京都が策定。この計画に基づき整備事業がスタートしたものである。
今回の整備は小金井市内の関野橋と新小金井橋の間約640メートルをモデル区間として行うもので26本のヤマザクラを植えるようだ。
事業は東京都が主体となって行うものであるが、小金井市もフェンス改修や沿道の整備、散策のモデルルートの設定などに取り組むことになっているそうである。
「玉川上水」・「名勝小金井桜」はわが武蔵野市にとっても大事な存在である。
本市内区間でも整備活用計画に基づいた事業が今後取り組まれると聞いているが、先人の労苦をしのびつつ、有効な事業推進を望みたい。