高松市議会公明党議員会(山田勲会長)は4月2日午前、26日(日)投票の高松市長選挙に立候補予定の大西秀人氏と政策協定を締結しました。
政策協定書は、「基本的考え」と8つの基本政策から構成されています。大西氏の目指す「イノベーションを継続! 創造性豊かな海園・田園・人間都市」と私たちの目指す従来の政策が協調できることから、今回の政策協定を締結することになりました。
政策協定の調印に先立ち、山田会長が大西氏に公明党本部からの推薦状を手渡しました。
政策協定は以下の内容です。
基本的考え
今、私たちは少子高齢化と人口減少の同時進行という厳しい将来の見通しを真正面から受け止め、なすべきことを断行していかなければなりません。社会保障改革と地方創生の一体的な推進で人口減少に歯止めをかけ、地域経済を活性化させていくことが急務です。
単身世帯の急増などの現状は、地域のつながりを弱め、住民を孤立化させる方向に作用しがちであり、地域社会の根幹である人々の絆を取り戻しあるいは新しく形成していくことを地方自治体が促進していく必要に迫られています。それは住民が自発的に支え合う「互助」のネットワークを基盤とする「地域創造型福祉」を具体的に展開していくことであり、支え合う社会の実現に向けて、まずはこの4年間、住み慣れた地域で必要なサービスを一体的に受けられる「地域包括ケアシステム」の構築に全力を挙げることです。
私たちには縦割り行政の限界を打ち破る「創造的アプローチ」により、未来指向のまちづくりを進め、夢と希望に満ち、世界に誇れる魅力ある郷土・高松を次世代に残していく責任があります。活気ある温かな地域づくりを目指して、市政の発展と市民福祉の向上ために情熱を持って取り組むことを表明し、次の基本政策を提示します。
基本政策
1.コミュニティを軸とした支え合う地域づくり
地域コミュニティ協議会の組織強化のために、多様な担い手が存分に力を発揮できる支援を行い、市民を主体とした協働のまちづくりを行うことで、支え合う地域づくりを進めていく。
2.健康都市を目指した総合福祉対策
「健康都市推進ビジョン」に全庁を挙げて取り組み、あらゆる分野で基本理念を共有して市民の健康づくりを推進。保健・医療・介護・生活支援の連携を強化し、認知症対策、高齢者の居場所づくりや見守りなど施策を総合的に実施し、「地域包括ケアシステム」の構築に全力を挙げる。また、子ども・子育て支援と若者支援を切れ目なく行い、定住の促進につなげる。
3.創造都市高松の推進
世界の中の郷土・高松の誇りある発展を期して「創造都市推進ビジョン」の推進に取り組み、地域の雇用創出や文化・芸術・スポーツの振興につなげ、次代を担う若者たちが夢と希望を持って暮らせるまちづくりを実行する。
4.防災・減災対策の着実な推進
大規模災害に対応した防災・減災対策の強化を推進し、福祉避難所の整備を含む災害弱者対策の体制整備や学校における防災教育の充実などソフト・ハード両面で対策を着実に実施する。
5.個性・創造性をはぐくむ人間教育
個性豊かな心と体を育てる教育を充実させるために、教員が児童生徒と向き合える時間を十分に確保できる教育指導体制の強化と教育環境の着実な整備を促進する。
6.行財政改革の推進
将来にわたり持続可能な財政運営の推進へ、独自財源の積極的な確保や後年度負担を考慮した市債の適正化に努めると共に、市民に分かりやすい財政の見える化を行う。
7.環境共生・循環型社会の実現
人と環境にやさしいまちづくりへ、循環型社会形成を推進し、再生可能エネルギーの普及促進を図ると共に、不法投棄対策を強化するなど身近な里山保全や里海づくりに取り組む。
8.持続可能な水環境社会の確立
将来を見通した上下水道事業の健全な経営へ、市民への十分な説明を行い、香川県広域水道事業体への円滑な移行と生活排水対策の適正な推進を図る。
香川県・高松市で計画中の「香川県・高松市動物愛護センター(仮称)」について大西秀人市長に要望しました。
要望は、香川洋二議員(無所属)と公明党議員会の議員が連名で行いました。同施設の基本構想(素案)については、高松市がパブリックコメント(ご意見募集)を実施中です。
ペットの殺処分ゼロを目指して、公明党としても様々な観点から議会で発言を重ねてまいりました。今回の要望は、獣医でもある香川議員と「命の教育」進めていく考え方が私たちと一致することから、香川議員と一緒に内容を検討しました。
「殺処分」のシステムが継続している現実は、動物愛護の活動をしている皆さんやペットを家族としている市民の心を傷つけています。命を軽く扱う風潮は、地域活性化を根底から妨げる大きなリスクであり、人類が殺し合う戦争がなくならない現状とつながっていると私は感じています。死の問題から逃げず、命と向き合う上で、身近な動物たちとの関わりは大変重要です。
私たちの要望に対して、大西市長は、「命の教育」は特に子供たちにとって重要である認識を示し、今後、県とも要望内容を踏まえて協議をしていただける旨、お話されていました。
要望内容は以下の通りです。
1)この施設の目的は犬猫の殺処分減をめざし、生き物との共生を目指すものと仄聞しております。特にこの施設においては「命の教育」を目指していただきたい。
2)「命の教育」を目指す上で、一つの大切な手法は、動物とのふれあいです。動物の温もりを肌で感じ「命の大切さ」を感じられる人を増やす体験学習が本当の殺処分ゼロに近づける確実な道だと考えております。そのためにも、香川県・高松市動物愛護センター(仮称)にヤギなど偶蹄目の動物を中心とした、動物ふれあい施設の併設を検討していただきたい。
3)犬猫保護施設環境はもとより、ふれあい等を行う場合、動物のアニマルライト(動物の権利)を守っていただきたい。
4)施設運営に当たっては、奈良県宇陀市にある「うだアニマルパーク」のように教育委員会との連携による運営を考慮していただきたい。
5)飼育環境とともに保護される個体の健康管理を行うため獣医師が使用するX線照射装置等治療室を完備していただきたい。
6)建設計画に当たっては、同施設の年間見学者、譲渡希望者等の利用人数、保護される犬猫の推定頭数などを考慮し、年間利用・運営計画を立案していただきたい。
12月議会で一般質問に立ちました。
「健康」「創造」「教育」の大きく3テーマで市長、教育長ならびに関係局長にただしました。
質問項目と答弁要旨については、 議会報告サイトをご覧ください。
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開票不正事件で市職員ら6人が起訴されている状況下、高松市議会の臨時会が開かれました。
とても信じがたく不可解な事件。
昨年7月の参院選における開票作業で、担当職員が数字合わせのためにカウント済みの白票で水増しした上に、比例区候補の票が見つかったにもかかわらず修正せず、さらに後日、開けることのできないはずの投票箱を開けて隠ぺい工作を行ったことなどが報道されています。
議会は、同事件について調査及び検証並びに再発防止策の取りまとめを行うための、高松市選挙事務調査委員会を設置する条例を全会一致で可決しました。7月18日から、弁護士や学識経験者ら4人による委員会を立ち上げ、10回にわたり開催していく予定です。まずは8月末の県知事選までに一定の対策を示していく必要があり、さらに徹底した原因究明と再発防止の取り組みを行っていくことになります。
最大会派だった同志会22人が分裂するという異例の状況下で開かれた臨時会。
会派構成が変わった関係で、議席も一部変更がありました。定数40の内訳は、自由民主党議員会=14、同志会=8、市民フォーラム21=7、公明党議員会=6、無所属=3、(欠員=2)に。
議長に中村順一議員、副議長に小比賀勝博議員(いずれも自民党議員会)が新しく選ばれました。議長選において、私は公明党議員会の会長である山田勲議員に投票しました。
各常任委員会や議会運営委員などを新たに選任し、議会を新しく構成しました。
私は、建設水道常任委員会(昨年は総務消防副委員長)と都市交通対策特別委員会(昨年と同じ)に選任されました。
心機一転、議会活動に取り組んでまいります。
市民サービスを向上させ、持続可能なまちづくりを進めるために、高松市が保有する施設(土地・建物)とその環境について、総合的な視点から全体を最適化することが急がれています。
こうしたことから、高松市議会総務消防常任委員会(佐藤好邦委員長)では、2013年度の所管事務調査として「ファシリティマネジメントの取り組みについて」を取り上げ、3月議会で委員長から内容について報告がありました。
詳細については、議会報告サイトをご覧ください。





