さぬき動物愛護センターを視察
6月6日(木)、今年3月に香川県と高松市が共同で開設した「さぬき動物愛護センター」(愛称・しっぽの森)を視察しました。公明党の都築信行、広瀬良隆の両県議と、竹内俊彦、大山高子、中村伸一、春田敬司、田井久留美、中村秀三の高松市議6人が参加し、藤明洋和所長から説明を受けました。
人と動物との共生にかかわる社会問題の解決は、命と向き合っていく必要があると私は思います。しっぽの森が、私たちにとって、命について考える場になることを願っています。
以下、「公明新聞」(6月22日付7面)からです。
■命の大切さを伝える施設
「さぬき動物愛護センター」は、犬や猫の譲渡推進と動物愛護の普及啓発に特化した施設。香川県内の各保健所に収容された動物のうち、人への攻撃性が低い上に健康で譲渡適正があると判断された犬や猫だけをセンターで引き取り、高松市民をはじめとする県内外の希望者に譲渡している。
約2743平方メートルの敷地には、譲渡前の講習やしつけ教室などに使用する「多目的ホール」や、最大で犬60匹、猫30匹まで収容できる「譲渡動物室」を備えた本棟がある。このほか、飼い犬や譲渡犬を遊ばせることができる「ドッグラン」、譲渡犬とのマッチングに使用する「ふれあい広場」などの屋外施設を併設。また、動物用災害物資も備蓄している。開館は午前8時30分〜午後5時15分(月曜日と年末年始は休館)。
毎週の日、水曜日には譲渡会を開催。希望者は事前予約で参加する。事前の聴き取り調査で適正が判断された上で、譲渡前講習を受講し、犬や猫とのマッチングに臨む。後日、家族として迎え入れる。受講日に気に入った犬や猫がいなかったとしても、受講日から1年以内であれば改めてマッチングを行うことが可能だ。
香川県は、犬の殺処分率に関し、2010年度から8年連続で全国ワースト1位。17年度は収容された2467匹のうち、1711匹が殺処分された。一方、猫も1065匹のうち657匹が殺処分(全国ワースト24位)という実情だった。
■公明、県と市で一貫して推進
動物愛護の観点から公明党はこれまで、県議会と市議会で会派を挙げて殺処分率の改善を推進。市議会では、中村伸一市議が08年3月定例会以降、動物との共生や殺処分ゼロをめざす取り組みを重ねて訴えてきた。県議会でも、都築県議が13年6月の文教厚生委員会で、動物愛護センターの設置を求めていた。
同センターによると、開設以降約300人が講習を受講し、毎月平均で犬約30匹、猫約10匹を一般市民らに譲渡しているという。藤明洋和所長は、「譲渡推進の核となる施設ができたことは非常に大きい。一匹でも多く、殺処分を減らしていきたい」と語っていた。
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高松市動物情報サイト わんにゃん高松
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/udanimo/ani_top.html




