高松市のシンボル・屋島の活性化へ
公明党の山本博司参院議員が高松市の屋島を訪れ、市当局の案内で視察しました。高松市議会から、大山高子、春田敬司、田井久留美、中村秀三各議員と私、中村伸一の5人が同行しました。
本市のシンボル、瀬戸内海国立公園にある屋島は、高松市MICE振興戦略(※)において、海沿いと空港・塩江のラインを面としてみた高松Tゾーン(瀬戸内海沿岸の東西軸とその真ん中の高松港から高松空港、塩江温泉郷を結ぶ南北軸をつなぐTの字)の中にあり、歴史、自然、眺望の多彩な魅力を兼ね備えた本市の活性化にとって重要な場所です。
※ MICE(マイス) M=ミーティング、I=研修旅行、C=会議・学会、E=展示会
今回は、国土交通省が全国で高松市など10地区を指定した「景観まちづくり刷新支援事業」を活用した屋島山上での事業を中心に、松下雄介副市長らから現地で説明を受けました。
景観まちづくり刷新支援事業では、高松Tゾーン3大観光地区(屋島・玉藻公園・栗林公園)が指定され、平成29年度から31年度の3カ年で事業を進めていきます。3年間の合計で事業費16億円程度(国費8億円程度を支援)の枠組みです。高松市として、受入れ観光客数は平成32年に730万人(66万人増)を目指します。
屋島においては「屋島活性化基本構想」に掲げた44施策・事業を進めてきました。同事業の指定により、本格的に活性化策を前進させることになり、文化・観光情報の案内やMICEの誘致を行う山上拠点施設や登山道の整備などを行い、関連事業として官民連携手法により水族館のリニューアルを目指します。
山上拠点施設は、国指定の史跡並びに天然記念物である屋島の地形を生かした独特のデザインがコンペで採用され、美しい瀬戸内海を眺める展望スペースや多目的ホール、歴史を表現するパノラマ展示などを整備していく予定となっています。場所は、新屋島水族館の西側、宿泊施設である望海荘の南側で、美しい夕焼けなど瀬戸内海の眺めを堪能できる場所として昔から親しまれてきたポイントです。
私たちは、山上拠点施設の建設予定地や新屋島水族館、古代山城・屋嶋城(やしまのき)などを相次いで視察し、改めて屋島の魅力を確認しました。この3年間で、屋島が長年の課題を一つ一つクリアし、より多くの人々が交流できる場所として発展していくことで、高松市、香川県の活性化に波及させていかなければなりません。
また松下副市長のお話では、7月21日から始まった屋島ドライブウェイの無料化(駐車場は有料)によって8月27日までに、有料であった過去3年間(平成25~27)の平均と比較して約1.5倍の通行台数となっているということです。いい兆しですね。
あなたもぜひ機会をつくって、屋島の上から瀬戸内海を眺めたり、瀬戸内海から屋島を見つめたりしてみてください。きっと新しい発見がありますよ。ちなみこのホームページのトップ写真は、屋島の北嶺から見た瀬戸内海です。






