おはようございます〜
今日も厳しい暑さのようです。
新座市で報告されているコロナウイルス陽性の方は、現在68人。
増えたなと思いますが、16万人の人口から計算すると0、04%。1万人に1人。どこにいるの?という感じ。
この方たちが知らないうちに1人が20人に感染させているとしたら(まずないと思いますが)、0、85%。1000人に8、5人。大きい学校に8人くらい。インフルエンザだと学級閉鎖ぐらいでしょうか?これだと流行してる感じです。
数字に踊らされず、冷静に。
マスク手洗い、人との距離をとって話す、会食時は食べ終わってから話す、密になる場所に行かない、目、口、鼻等首から上を触る時は手を消毒、大皿より個別に、などなど、注意して普通に生活すれば大丈夫。
病院で、コロナですね〜、薬出しときます。お大事に〜、というふうに早くなってくれればいいですね。
今日もお元気で〜
終戦記念日で党アピール
「平和への誓い」新たに
戦争被爆国の使命自覚し核廃絶に向けた対話促進
本日、75回目の終戦記念日を迎えました。
先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご遺族ならびに今なお深い傷痕に苦しむ皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
8月15日は、「平和への誓い」を新たにする日です。同じ75年前、広島と長崎に原爆が投下されました。被爆者の高齢化が進み、「被爆の実相」をいかに次世代に継承していくかが懸念され、さらにそれだけに戦争遺構や戦争の記録を後世に残していくことが重要になっています。私たち公明党は過去の侵略を反省し、戦争の残酷さを語り伝えていくことを固く決意しています。
今、新型コロナウイルス禍で、各国の市民生活はさまざまな困難に直面しています。世界ではコロナ禍の対応を巡って、自国中心主義の台頭もみられ、戦後に作り上げてきた国際協調の衰退を危惧する指摘も少なくありません。こうした中で、欧州連合(EU)がコロナ禍克服に向けた「復興基金」創設で合意し、結束力を見せたことは、国際社会のあるべき方向性を示す希望となりました。
日本はコロナの感染拡大防止と、社会活動・経済活動の両立に全力で取り組んでいます。公明党は感染拡大が始まって以来、政府の対策をリードし、現在も政府と共に治療薬・ワクチンの確保、開発や「新しい生活様式」の定着などコロナ禍を乗り越えるため総力を挙げています。
また、国際平和の実現において、公明党は、いかなる危機的な状況下でも、粘り強く冷静に対話と行動を続けることが王道であり、相互尊重や国際協調といった価値観に基づく、より良い世界を支える鍵であると考えています。これこそが日本国憲法がめざす「恒久平和主義」と「国際協調主義」の精神に通じる道です。
世界は、今年創設75年を迎える国連が進める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成をめざしています。このSDGsが掲げる「誰一人取り残さない」とのメッセージは、欠乏と恐怖から個人を守る「人間の安全保障」の具現化にほかなりません。国際社会の絆を深めなければならない今だからこそ、SDGsを着実に進める努力が必要です。
国際協調体制の中心は、国連の場であるべきです。その上で、国際連携をより発展・拡充し、国連の機能を補完するような形で、多国間による安全保障対話の場の創設を検討することも重要であると考えます。とりわけ、米国と中国の双方で不信の広がりもみられますが、同盟国であり、友好国である日本がより多方面の国々も含めた信頼醸成の要役を担うよう努力することは、わが国の大事な平和貢献の一つではないでしょうか。
そして、大切な平和貢献を語る上で触れなければならない最重要な課題は、核兵器の廃絶です。2017年7月に国連総会で核兵器禁止条約が採択されました。公明党は、核兵器を違法とした同条約を、大局的に核兵器に関する国是である非核三原則を国際規範にまで高めた画期的なものとして評価しています。一方、同条約に反対の核保有国と非保有国の対立で、核廃絶に向けて必要な対話は停滞しています。双方の対話実現に向けて、世界で唯一の戦争被爆国の日本がその橋渡し役として存在感を示す必要があります。次回の核拡散防止条約(NPT)再検討会議を通じ、核軍縮を進めるための共通の基盤を探ることが重要であり、公明党が核廃絶に向けた対話を促進してまいります。
終戦記念日にあたり、公明党は、この半世紀、「平和の党」として闘い抜いてきた使命と責任を肝に銘じ、私たちの時代の最大の試練を克服し、世界の平和と人類の繁栄に貢献する国づくりにまい進していくことを、重ねてお誓い申し上げます。(2020年8月15日 公明党)
以下転載です。
コロナ禍どう向き合うか “夜回り先生”水谷修氏に聞く/家族で“つらさ”共有を ■親も子も経験がない事態に直面
新型コロナウイルスの感染拡大で大きな影響を受けている学校生活。なお続くコロナ禍に子どもや親たちは、どう向き合っていけばいいのか。“夜回り先生”こと水谷修氏に聞いた。
■イライラからの虐待、言動増える
――コロナ禍で子どもたちが置かれている現状は。
臨時休校中は、いじめの相談件数がゼロだった一方、虐待に関する相談が増えた。これまで虐待とは無縁だった親が、子どもに暴言や心ない言動を浴びせる精神的虐待が目立った。
親も在宅勤務が増える中、勉強もせずゲームやSNS(会員制交流サイト)に夢中のわが子が目についたのだろう。虐待に至らなくても、大人のイライラに、今まで以上に子どもが直面しているのではないか。
ドラッグに関する相談も増えた。休校で友人にも会えず、平日も時間を持て余す中、“心の隙間”を埋めるようにドラッグに手を出したのだ。
――親はどう向き合うべきか。
虐待をした親と電話で話してみると、ほとんどの親は反省していた。さらに話を聴くと「仕事がうまくいっていない」「会社が倒産しそうだ」などの不安を打ち明けてくれた。
こうした親たちには、「親もつらいと思うが、子どもたちが一番つらい経験をしている」と伝えている。大人はお酒を飲んだり、多少のガス抜きができるが、子どもは、それができないからだ。
いら立ちや焦りからくる親の言動で、子どもの心に傷を付けたり、親子関係が壊れたら、取り戻せない。親も子もコロナ禍という経験したことがない事態に直面しているからこそ、家族で“つらさ”を共有してほしい。「お父さん、仕事大変だけど頑張るね」と率直に話すだけでも、子どもは素直に受け止め、肩をもんであげようという気持ちになるものだ。
この夏休みは、学校再開で戻りつつあった生活リズムが、崩れてしまわぬよう親子で協力してほしい。毎年、夏休み最終日の8月31日は子どもの自殺が最も多いが、今年は特に、大きな変化があっただけに、夏休み明け前後の子どもの様子を注意深く見てあげてほしい。
■(子どもたちへメッセージ)
◎学習の遅れなど焦らないで
◎規則正しい生活を続けて。それが2学期から生きる
◎相談はネットではなく学校に
――子どもたちへ伝えたいことは。
学習の遅れなどに焦らなくていい。周りの友達も含め、みんな同じ状況だ。むしろ、夏休みにしかできないような、自分が興味のある学問を探究してほしい。
また徹底して規則正しい生活を継続しよう。それが2学期以降の学校生活に生きてくる。そして、困った事があれば必ず学校に相談しよう。不確かな情報であふれるインターネットに相談先を求めてはいけない。