能登半島被災者救援募金実施
野田市議会公明党新春街頭実施
1月6日野田市桜の里公園前にて、野田市議会公明党の新春街頭演説会を実施致しました。
冒頭能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福と被災されたへのお見舞いを申し上げ、各議員から公明党の防災・減災や子ども子育て、経済対策の実績及び政策についてお話をさせて頂きました。
私からは、野田市の公明党員の方に寄せられた富山県の友人の方のじん臓透析に必要な水の確保に関する要望を、公明党千葉県本部副代表の竹内参議院議員が現地の確認を行った上で厚生労働省に対策を要望してくれ、水道水の確保と地下水を水質検査を実施したうえで透析に使用できるか調査し対応するとの公明党の活動を紹介させて頂きました。
また1月8日には成人の日を記念した街頭演説会も開催致しました。
「椿ひろふみ議会便り」令和5年冬号を作成
野田市虐待防止条例の制定
野田市12月議会において「野田市虐待防止条例」が可決され制定されました。
これは過去に痛ましい児童虐待死亡事件が発生した野田市において、鈴木有野田市長が虐待に関して「事件を起こさないとの思いで作成した」と語っているように、この条例は「児童・高齢者・障がい者」への虐待を網羅して虐待と疑われる事案が発生した際に、職員や施設関係者及び住民が速やかに取るべき対応を具体的に規定し、高齢者施設等の関係者には、虐待の早期発見に努めることや事案発生時の速やかな通報を課し、市民にも子育て世帯への支援に努めることなどを求める内容となっています。
児童虐待が疑われる事案に対しては、担当職員が当日中に子どもの安全を確認するのを基本として、48時間以内に確認できなければ、児童相談所へ援助を求めるように規定しています。
また住民には、児童などがいる家庭の孤立化を避けるための日頃の声掛け等を求めており、虐待事案が発生した際には市や児童相談所に知らせるように求めています。
そのために市は24時間体制を整えて対応し、市役所の横断的な組織として「虐待防止対策庁舎連絡会」を新設して、定期的に会合を開くこととしています。
このような児童・高齢者・障がい者を対象とした「虐待防止条例」は、全国で9自治体が制定しており、千葉県内では松戸市に続き2自治体目となります。
この条例で、痛ましい虐待事件がなくなることを期待致します。
鈴木有野田市長に対する重点支援地方交付金についての要望書提出
オレンジリボン街頭を実施
ジャパンモビリティショー2023
出展関係者の方からご案内を頂き、お台場の東京ビッグサイトで11月15日まで開催されていた「ジャパンモビリティショー2023」を見学して参りました。
今回のショーは、今から30年以上も前に私が運営に関与していた当時の東京モーターショーとは様相が変わり、「乗りたい未来を探しに行こう」をテーマに自動車業界の枠を超えて他の産業やスタートアップ企業等、475企業・団体が参加出展するという総合モビリティショーとなっていました。
各ブースの展示内容は、脱炭素化という地球的課題に対する電気自動車等、脱化石燃料車の出展が大半を占める他に、未来の空飛ぶ自動車のコンセプト展示にも注目が集まっていました。
また未来の都市交通に応用できる自動運転装置搭載車や関連部品・装置メーカーの展示ブースも多く見られました。
更には「トーキョーフューチャーツアー」の展示エリア内の、「エマージェンシー&モビリティ」のゾーンでは、ゴジラによって破壊された都市を人とモビリティが共同して復興に取り組む場面が紹介されており、予期せぬ災害発生時の国や自治体の復旧・復興事業を実施する場合に参考となるモビリティの使い方等がありました。