20年度予算案、19年度補正予算案を含む36議案を上程。20年度一般会計予算は、423億2100万円、前年予算比2億2900万円マイナスの0,5%減となっております。
全会計の予算規模は、757億6667万8000円となり前年比75億8983万4000円、9,1%減となっております。
昨年度に増して厳しい予算ではありますが、「就学前までの乳幼児医療費の助成」「妊産婦健診の公費負担回数の増加」「5歳児健診の実施」また中小企業対策として「原油高騰対策に伴うセーフネット貸付」等、直近の市民生活を守るための政策がしっかり予算化された内容となっております。
今回、わたしも予算特別委員の一人としてしっかり審議をしていきたいと決意しております。
吉野県代表、富田衆議院議員等より今後の活動議員について話あり。
待望の「中小企業ハンドブック」配布あり。太田代表がいわれたように、なかなか景気の恩恵を受けられず苦しい経営を余儀なくされている中小企業の経営者の方の力に少しでもなれるよう訪問運動を展開していきたい。
自民党との連立政権を組んで8年、一貫して日本企業の90%以上を占める中小企業を応援してきたのは我が公明党だ!
複数の融資の返済に苦しんでいる中小企業が増えていると聞き、債務の一本化や返済期間の延長をすすめた「資金繰り円滑化借款保証制度」、また売掛金債権を担保に信用保証協会の保証で融資をうけやすくする「売掛金債権担保融資保証制度」の創設、そして中小企業の経営基盤強化の障害になっていた「留保金課税の撤廃」等、公明党の議員が現場にでむき現場の声をひとつひとつ拾い上げ、提案し成立させてきた政策だ。
茨城県茨城町の「ポケットファームどきどき」を視察しました。ここは、JA茨城経済連が主体になってスタート。
有機栽培野菜、地元産の牛乳等の販売、また有機農法で作られた野菜のみの非常にヘルシーなメニューのレストランがあり、ちょうど昼時に入りましたが、朝から雨降りの悪天候にもかかわらず満席で「普段は1時間から2時間位まつこともあります」とのこと。幸い天気が悪かったこともあり15分程で席につくことができました。60〜70アイテムありバイキングスタイル。豊富なメニューには驚かされます。
野田市でこれだけの広大な土地を確保することは難しいと思いますが、規模はともかく「食の安全」が注視の的になっているなか、地域活性化策の一環として検討にあたいすると思います。
柏市「さわやか県民プラザ」にて、葛飾8市の市議会議員合同の研修会開催。
毎年8市、各持ち回りで行い今年は、柏市が主催。「住民代表としての議員の職責」と題して野村稔氏(全国都道府県議会議長会 元議事調査部長)による講演あり。
戦前から戦後、現在にいたる地方議員の役割の変化と時代がかわっても、変わってはいけない地方議員のあるべき姿を話していただいたように思う。
「執行機関を監視し、政策を提言するのが地方議会、なかんずく地方議員の役割」「対立ではなく、住民のために政策を出し合い協調する」等、また「税収増を期待できないので、議員が「あれやれ・これもやれ」と主張する時代は終わり、施策の優先順位を提言する時代となった」と、共感できる話であった。