林道斜面崩落対策
4月27日、山本彰彦県議、大関衣世島田市議とともに島田市内を視察しました。令和4年の台風15号により、幹線林道・下泉笹間線沿いの斜面が崩落し、林道を塞ぐ災害が発生しました。しかし、林道自体に損傷がなかったため、国の災害復旧事業の対象外とされました。このため、島田市が単独予算で、崩土のたびに土砂撤去を繰り返している状況です。
この林道は、住民にとって茶畑や木材搬出のための重要な通路であり、斜面の崩落対策が不可欠です。しかし、島田市には十分な予算がなく、対策が進んでいないため、住民の不安が高まっています。
今後、災害復旧事業のあり方について見直しが必要かもしれません。国会の場でしっかりと議論してまいります。