昨年制定予定だった「文化芸術振興条例」は、第1回定例会での私の関連質問に対し市長は、「組織改正、振興計画等、今後どうするか本年度検討し、方向性を明らかにする」とのことだったが、文化行政の窓口の一本化等、年度内の条例制定は実現可能なのかとの質問を行いました。
また、音響設備や照明などの施設の付帯設備使用料が、こもれびホールと市民会館やコール田無では料金体系がちがう、「一市二制度」の不備を指摘、早期の見直しを要望いたしました。
これに対し市長は、「文化芸術振興条例を実効性のあるものにするために、文化・スポーツ行政の役割分担や事業再構築など、市長部局と教育委員会と協議調整を図り、一定の条件が整った後に速やかに提案させていただきたい」との答弁でした。
付帯設備の料金不統一に関しては、「市民の皆様にご迷惑のかかることのないよう、付帯設備使用料のあり方について、今後研究していきたい」との答弁がありました。
東大農場の損が決定し、今後5年間でキャンパス再整備を行うとの、住民説明会が先般行われました。
東大農場は、災害時の広域避難場所に指定されており、説明会で発表された、農場の一部売却予定になっている、現在の正門部分が売却されることにより、避難経路が閉ざされています可能性があります。
再整備後も、南側からも入れるよう、道路の取り付けを行うとともに、東西万年塀沿いの狭い道路を拡幅するよう、提案を行いました。
これに対し市長は、「ご指摘のあったキャンパス周辺の道路整備や、所沢街道から南北に通じる経路等の確保は、防災の観点から重要であると考えている。今後も市として東大に投げかけていきたい」との前向きな答弁を引き出すことができました。
「ネーミングライツ」とは、施設命名権のことで、施設などの名称を契約期間中、企業に貸し与えることであります。
日本で初めてネーミングライツを導入した施設は、1997年、東伏見アイスアリーナが、「サントリー東伏見アイスアリーナ」としたのが発祥であります。(現在は「ダイドードリンコ・アイスアリーナ」)
今までは、都道府県や、政令市などの大都市の施設が主に取り入れていましたが、最近では中規模の市でも、導入・検討をしています。そこで当市においても、新たな市の財源確保策として、ネーミングライツを検討・議論をすべきではと、提案しました。
市長は、「今後、調査研究してまいりたい」との答弁でした。
私は再質問で、多摩六都科学館がネーミングライツに一番ふさわしい施設であると思うので、同館の設置管理者である、市長に再度見解を伺いました。また、はなバスの停留所の名称を買い与えることも検討すべきと、再度、提案いたしました。
これに対し市長は、「科学館でも話は事務局から聞いていたが、本格的な調査検討していないので、ご提言に基づいて、調査検討していきたい」との答弁でした。
はなバスの停留所のネーミングライツに関して企画部長は、「広告選定委員会で、さまざまな角度から研究をしていきたい」との答弁でした。
地方分権が進む中、多くの自治体が新たな財源確保策として、広告による収入増に取り組んでいます。当市においてもホームページのバナー広告、窓口封筒への広告などに取り組んでいますが、まだまだ考えられる余地があります。
三鷹市では「暮らしの便利帳」を広告代理店が集めた広告収入だけで、便利帳の作成から配布までを行い、今まで約1000万円を超える予算で作成してた便利帳を、市民負担ゼロで発行することができました。
市民ばかり負担を強いるのではなく、市民マップへの広告掲載、公共施設の壁面広告など、あらゆる媒体を一度検討するよう質問いたしました。
これに対し市長は、「市の広告実施については、広告選定委員会で次年度実施する広告媒体を決定しています。来年度は市民マップ、ごみ袋の帯などを検討する予定です」と、実現へ向けた答弁を引き出すことができました。
また、便利帳について市長は、「こうした共同事業を行っている企業にヒアリングを実施するなどして、本市でも検討を行った。本市では転入者に配布するだけなので、1万1000部しか印刷していない少なさが、広告を集める課題であるが、今後も歳出削減に向けて検討してまいりたい」との答弁でしたので、私は、「現在、転入者にしか配布していないのであれば、以前より住んでいる方のためにも、三鷹市のような方法で、一度、全戸に配布すべきではないか」と、再度、強く要望いたしました。
携帯電話に使用されている希少金属(レアメタル)は、現代の都市高山とも言われており、価格も高騰を続けている中、レアメタルを安定確保するためには、使用済みの携帯電話の回収は不可欠です。
しかしながら、西東京市では携帯電話本体は、「販売店に返却してください」との但し書きはあるものの、「不燃ごみ」として受け入れているのが現状です。
これを、現在回収不可としている、電話のバッテリーとともに受け入れ不可とし、販売店に返却するよう、「回収リサイクル」を確立するよう提言をいたしました。
これに対し市長は、「循環型社会を構築していくためには、これら希少金属を再び資源として利用していくことが大変重要である。本年発足した、希少金属等含有製品回収促進協議会の方向性が示された後に具体的な取り組みを検討したい」との答弁がありました。
先般の一般質問で、私・佐藤公男は、多摩地域で最も高い負担を強いられている家庭ごみの有料袋に企業広告を入れ、広告収入を得ることで市民負担を軽減する努力をするよう提言しました。
このごみ袋への広告掲載に関しては、すでに佐賀市や富山県魚津市などで実施しており、特に佐賀市は広告の申し込みが増え、今まで大袋に3枠の掲載でしたが、今年度、中袋へも広告を入れるようになったそうであります。
私は、実際に佐賀市と魚津市のごみ袋を取り寄せて提言をいたしました。(写真)
この提案に対し市長は、「大変参考になるご提言をいただきました。本市としても、最小のコストで最大の効果を出せるか、先進事例を研究して検討したい」と、前向きな答弁を引き出すことができました。
6/29(日)、待望の保谷駅前公民館、図書館がオープンし、開館記念式典が行われました。
同施設は、住吉公民館と下保谷図書館の移転事業として、保谷駅南口の再開発で建設された、II街区ビル「SUTEA(ステア)」の4F・5Fにオープンしました。
西東京市ではじめて駅に直結した公民館、図書館として、今後多くの方の利用が見込まれています。
公民館では、ドラムやキーボードが常設された音楽練習用の第4会議室、調理台が整備されている第3会議室、乳幼児と共に過ごせる第1会議室等、特色のある会議室4部屋と、90名が収容できる集会室があります。
図書館は、80,000冊の蔵書すべてにICタグが付いており、ICタグ管理システムを導入し、自動貸出し機でカウンターに並ばずに本が借りられます。私も早速カードを作り、自動貸し出し機を利用して、2冊借りてきました。
また、図書館入口には、住民票・印鑑証明などの自動発行機も設置されました。
駅に直結しているのは本当に便利だと思います。ぜひみなさん、一度足を運んでみてください。
6/24(火)、かねてより建築中だった「エコプラザ西東京」の開館式があり、出席いたしました。エコプラザは、環境保全と循環型社会の形成につながる活動を普及させるとともに、これからの活動を支援し、環境学習の場を提供するための施設です。
施設は環境保全課、ごみ減量推進課の事務室や講座室等からなる、「プラザ棟1」と。展示スペース、多目的スペースからなる「プラザ棟2」でできています。
施設自体も環境に配慮した造りになっています。
- 太陽光発電・・・・・太陽光発電ガラスを設置して、自然エネルギーを利用。
- 無水式小便器・・・洗浄のための流水が必要ないため、水を節約。
- 雨水利用・・・・・・・雨水貯留施設を2基設置して、緑地などの水まきに利用。
- コーシ゛ェネレーション・・・ガスで発電して、同時に発生する排熱を給湯に利用。
- 屋上緑化・・・・・・・断熱効果で建物内部が、夏は涼しく、冬は暖かく。
- エコセメント・・・・・可燃ごみを焼却してできた灰を再利用したセメントを施設周囲のブロック使用し、リサイクル資源を活用。
現在、環境フェスティバルが開催中ですので、ぜひ一度行ってみてください。