10/25(土)、東大農場での水銀剤使用問題についての第3回説明会が開催されました。
今までは、「東大農場」の主催でありましたが、今回から「東京大学」の主催になり、今回の問題を受けて、全学的な問題ととらえた東大は、10/2、「水銀剤使用問題全学対策本部」を設置し、岡村定矩副学長が対策本部長に就任したとの報告があり、岡村本部長の謝罪の挨拶がありました。
また、一連の責任を取る形で、大杉農場長が、10/6付けで解任され、森田農場長代理が出席しました。
今回は、10/4に行われた第2回説明会以降、有谷判明したこと等の報告がありました。新たに判明したことは、以下の通りでした。
- 05〜08年の陸稲の種子消毒にも水銀剤が使用されていた。
- 05〜07年の弥生キャンパス圃場でも使用されていた。
- 水銀剤の使用に関与していた教職員は4名であった。
- 97〜99年に販売したコメの販売総量は約9tで、うち農場本館で販売した量は、うるち米3,320kg、もち米505kgであった。
外部機関で検査を依頼していた件では、07,08年に生産されたコメや野菜などと、井戸水からは、水銀は検出されなかったとの報告があり、土壌中の検査結果は11月中旬に判明するとのこでした。
また、新たに農場内で特定毒物である「パラチオン」を含む、23品目の禁止農薬が発見されたとの報告がありました。
パラチオンは、農薬取締法により禁止され、毒物劇物取締法により、特定毒物に指定されていおり、改めて東大農場のずさんな管理体制が明らかになりました。
岡村対策本部長より、今後の全学的な薬品の管理体制の強化の説明もありましたが、参加者からはいつまでにやるのか、運用や保管について等の質問がありました。
また、お米を食べた健康不安や、保育園幼児の散歩コースが水銀剤の運搬経路と重なっていることなどに対する不安などの質問、農家の方からは、農薬使用に対する東大のモラルの低さの指摘などの意見が出ました。
また、新たに発見された禁止農薬の情報開示をめぐって、生源寺研究科長の発言が二転三転するなど、積極的に情報を隠さず明らかにするとの発言と相反する場面もありました。
10/6(月)〜14(火)、平成19年度の決算特別委員会が開催されました。私は、先般明らかになった、東大農場での水銀剤使用の問題を取り上げ、発覚後の市の対応と、今後の市の取り組みを質しました。
また、19年度に組まれた予算の執行状況、特に余った予算=「不用額」について、行政努力によって経費を削減したものなのか、事業を行わずに余ったものなのか、元々の予算の組み方が間違っていたのかを質問いたしました。また、来年度以降、「不用額説明欄」を設けるべきであるとの提案を行ったところ、初めて「それは可能です」との答弁があり、行政の説明責任の向上につながることになりました。
その他、ホームページ広告の件、西原広場の使用状況、はなバスの見直しを行う、「地域交通会議」がいつ開催されるのか、公園の遊具の点検について等の質問を行いました。
市長のマニフェストの達成度については、81%と言っているものの、実際に達成しているものは3割ほどしかなく、残りは「着手済み」という、「これが達成?」と、疑いたくなるものばかりでした。
19年度の決算は、私が議員になって初めて質疑を行った、19年度予算についてでした。結果、西東京市議会公明党として、決算の認定に賛成をいたしました。
10/13(祝)、田無駅北口「アスタ」2Fのセンターコートにおきまして、「下野谷遺跡展」が開催されました。
「下野谷遺跡」は石神井川流域で発見された遺跡で、現在まで450軒以上の住居跡が発見されており、そのほとんどが縄文時代中期のものであります。下野谷遺跡の特徴は、広場を5,6軒の住居が囲む、「環状集落」と呼ばれる「ムラ」であったこと。住居の数や土器の種類から「シタノヤムラ」は千年以上も平和な生活が営まれていたと考えられています。このようなムラは二つ以上あった可能性があり、これほどの規模を誇る遺跡は関東地方でも数えるほどしかないそうです。(西東京市「下野谷遺跡」パンフより)
現在、遺跡跡地は「下野谷遺跡公園」として、竪穴式住居の骨格の復元や土器の出土状況の復元などがあります。西武新宿線「東伏見駅」南口から、ハンカチ王子が練習している、早稲田大学のグランドを横切り、石神井川を渡るとすぐに入口のある階段があります。縄文時代を体感をしに、ぜひ一度足を運んでみてください。
また、出土した土器などは、西原町4丁目「西原総合教育施設」内にある、「郷土資料室」に展示されています。
すでに新聞やTVニュースで報道されている通り、西東京市にある東大農場の一部作物に水銀剤が使用されていた問題で、10/4(土)緊急の第2回説明会が行われました。平成9,10,11年に技術職員が、病気防除のため米の種もみの消毒に使用し、収穫された米は市民にも販売されていました。その他、柿やリンゴの苗木の消毒も行っており、現在も、研究田で用いる種もみの消毒に使用しています。
使用した水銀剤は、「酢酸フェニル水銀」という有機水銀で、水俣病の原因となったメチル水銀とは違うものだそうです。しかし同水銀剤は、すでに昭和48年に登録が失効、販売が禁止された農薬であり、平成14年以降は農薬の製造、加工、輸入も禁止されています。
それが何故使用されていたのか。東大側は、平成14年に改正された農薬取締法の、「一定の場合(試験研究を目的とする場合等)を除く」の中の、「研究目的にあたる」としていましたが、今回の農水省の立ち入り検査では、「研究目的を逸脱している」との指摘を受けました。
しかも、平成9,10,11年の使用では、水銀剤を薄めて洗浄に使用していた、水溶液をそのまま作業場周辺の地面に捲いたという驚くべき事実も10/2の第1回の説明会で明らかになりました。
メチル水銀とは違う、有機性の水銀とは言え、このずさんな管理体制には、説明会に参加した住民の方たちからも疑問の声が挙がっていました。
学内の機関での簡易調査では、汚染度はいずれも基準内とのことでしたが、現在、学外の研究機関で、井戸水や土壌の分析を行っているとのことです。
分析結果が出た時点で、また説明会が行われると思いますので、この問題に関しては今後もしっかり注視していきたいと思います。
また、市として何ができるかも、取り組んでまいります。
9/23(火)、麹町で行われた、「第7回公明党全国大会」に代議員として出席してまいりました。平成18年から20年までの党務報告、平成19年度決算報告を承認した後、代表選において太田代表が再選され、浜四津代表代行、北側幹事長も再選されました。
太田代表は、「立党の原点に立ち返り、激動の社会の中でぶれない日本の柱として戦っていく決意である」との挨拶の後、昨日選出されたばかりの麻生自民党総裁が来賓として挨拶されました。
麻生総裁は、福田首相の突然の退陣に対する謝罪を行った後、「参議院で第1党になって1年、民主党は一体何をやってきたか。インド洋給油継続に反対、日銀総裁人事に反対、ガソリン暫定税率に反対。すべて政権交代や政局のためという話しは、明らかに国民を無視している」と、民主党を徹底的に切っていました。
これには、全国から参加していた公明党地方議員から、「そうだ!」の声援が上がっていました。
最後に次期衆議院選挙の第1次公認、8小選挙区の候補紹介の後、比例ブロックの最後として、九州・沖縄ブロックの4人目に、先般参議院議員を辞職し、衆議院選挙に出馬する、遠山清彦候補が紹介された際には、会場は割れんばかりの大声援が起こりました。
私も、本日の全国大会に初めて参加し、決意も新たにいたしました。
9/10(水)、西東京市議会第3回定例会におきまして、一般質問を行いました。
ごみ行政について、これまでも、袋の料金の減額、プラスチック袋の無料化、高齢者へのごみ袋の無料配布、ごみ袋の広告掲載で、袋の料金の引き下げ等、様々な工夫で、市民負担を引き下げるよう提言してまいりました。
今回は、更なるごみ減量のためにスーパーと協力をして、レジ袋の代わりに市の有料袋をバラ売りにして販売してはどうかと提言しました。(詳細は9/3の「活動報告をご参照ください」)
次に、西東京市境の東久留米市に出店を予定している「イオン」による、ひばりが丘地域の道路の渋滞対策について、市の考えを聞きました。
また、「ゲリラ豪雨」とも言われていますが、集中豪雨による芝久保町4丁目5丁目地域の雨水溢水対策を取り上げました。
図書館については、初めて取り上げましたが、図書館カードの記載内容の工夫、休館日について、手狭になり、老朽化著しい中央図書館の今後について市の考えを聞きました。
公共施設が極端に少ない西原町地域で、唯一の「西原総合教育施設」のあり方についても、長期的な展望にたった市の考え方を質問しました。