2/13(金)、昭島市民会館において行われました、第47回東京都市議会議員研修会に出席いたしました。今年の講演は、前鳥取県知事で、慶応義塾大学法学部教授の片山義博氏による、「分権・自治で問われている国と地方の議会政治」と題して、講演が行われました。
片山氏は、ご自身の鳥取県知事時代に経験、又は取り組んだ地方自治を通し、そのチェック機能としての地方議会のあるべき姿を示した講演でした。
「現在行われている地方分権は、すべて『首長』の権限を強くするための改革である。真の地方分権とは、住民の政治参画を増やすことである。」「執行部が嫌がっても、それが市民とって必要ならば、議員立法で条例を作るべきである。」等など、「鳥取」という地方と、東京都の市部による違いは大きいといえ、大変に参考になりました。
2/4(水)、定額給付金の給付に関し、西東京市がどのように取り組むのかを市の所管課に確認を行いました。
これは、定額給付金も含まれている第2次補正予算が1/27に成立しましたが、参議院で民主党等の野党による関連法案の審議拒否が続けば、早くても3/14まで成立を待たなければならないため、これを待っていてはどんどん定額給付金の給付開始が遅れてしまいます。
そこで、給付金に積極的な市長がいる自治体では、関連法案成立前にできる限りの準備をしており、当市はどこまで事前準備をして、万全の態勢で給付に臨むかを確認しました。
西東京市の準備は決して早い方とは言えませんが、先日、関係部署が集まっての会議を開催したとのことでした。関連法案成立後スムーズに給付に入れるよう、これからも公明党はしっかりチェックしてまいります。
2/3(火)、西原町を中心とする市民グループとの懇談会に参加しました。
本日は、いよいよ支給が現実的ななった「定額給付金」の話題が中心になりました。第2次補正予算が成立し、マスコミも批判一辺倒から、プレミアム商品券等で、地域活性化をしようとしている自治体を紹介する等、論調が変わってきたことを紹介し、今後の支給までの流れを説明し、地元・西東京市ではどのようになるかという質問も寄せられました。
西東京市でも、昨年12月の第4回定例会で、定額給付金撤回の意見書を提出する陳情が出され、民主・共産・ネット・無所属2名が賛成しましたが、公明党・自民党により否決しました。一部自治体では、採択されたところもあると聞いていますが、否決することができ、本当に良かったと思っています。
肌で感じることは、みなさん本当に定額給金を待ち望んでいるということです。関連法案を一刻も早く成立させ、速やかに全自治体でモレなく支給できることを望みます。西東京でも今後、しっかり詰めていきます。
1/24(土)、有志と個人的に諏訪市に行ってまいりました。商工会の方に案内していただき、諏訪市の地域資源と現在の取り組み、そして課題等を伺いました。
諏訪湖を取り囲む諏訪地域は、明治時代は生糸の一大生産地として栄え、明治42年には、シルクの生産量が世界一になったこともあったそうです。大正から昭和初期は、製糸工業の全盛期で、日本の25%のシェアを誇り、戦後は、精密機械工業への転換を図り、常に工業中心の街として発展が続いていました。
中でも感動したのは、昭和2年に建設された、「千人風呂」で有名な「片倉館」でした。生糸で財をなし、「シルクエンペラー」の異名をとった、片倉財閥が、女工たちの保養施設として設立したものです。総レンガ造りのたたずまいは、大正ロマン漂う、洋風建築物でした。
千人風呂を見学したのに入れなかったのは残念の一言でした・・・
しかし、工場の海外移転が続き、取り残された中小の事業所の多くが厳しい経営を強いられています。現在は、自動車部品を扱う事業所が増えています。
観光資源も、諏訪湖、諏訪大社、霧ケ峰高原、高島城など、観光資源に恵まれていますが、首都圏や中京圏から、車で2時間半という便利さから、日帰り客が多いということです。
商工会も様々な取り組みを行っており、今後が期待されます。
諏訪市にはセイコーエプソンの本社があるので、西東京のシチズンと共に、日本の2大時計メーカーの本社の所在地という共通点がありました。
諏訪で感じた一番は、豊富な観光資源はあるものの、地域ブランディングが確立されておらず、近隣に多くの観光地があるだけに、今後の努力、特に迎える地域の方の「おもてなしの心」が重要であると思った次第です。