2月3日西宮市アミティーホールにて西宮市防災講演会が行われました 
市長の挨拶のあと、神戸大学都市安全研究センターな長尾毅教授の講演を拝聴しました
「熊本地震が教えたこと 直下型地震への備えは大丈夫ですか?」という表題です
市民の間では南海トラフ大地震への備えがテーマとなりますが、東日本大震災のような海溝型の地震にばかり眼がいって熊本地震の、ような直下型地震が忘れられているのではないかという問題意識を提起されました
海溝型は周期が短く定期的に起きることから行政も市民も備えをしていますが、活断層によっておきる直下型地震への備えはできてきません
あの阪神淡路大震災で大きな被害を受けた西宮市でも直下型地震への市民の備えは充分ではありません
直下型は活断層ご動くサイクルが非常に長いから予測が不可能です
その一方で非常に多くの活断層が実は関西にあるということです
熊本には極く僅かな活断層しかなかったのですがそれが動いて大地震になりました
従って直下型地震はいつどこで起きてもおかしくないのです
熊本地震の調査から、地盤について問題意識を持つ必要があることを強く感じました
建物が最新の耐震化されていても地盤が地震工学的に軟弱であれば倒壊の危険性が大きくなります
盛り土等も要注意です2000年以降の建築であれば地盤調査が義務化されていますが、それ以前の住宅は地盤を調べて実態を知ることは必要だと感じました
建屋だけでなく地盤、基礎それぞれの耐震性を評価する必要があることもお聞きしました

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