「生活困窮者支援」
福祉の党と掲げる公明党に所属する私としても、このテーマは、第2のライフワークとも言える
重要なテーマであり、そのための政策提言も数々行ってきました。
ただ、そのせいかどうかわかりませんが、対話の際、「子どもの貧困率は、6人に一人と
言われている。
これは、今の自公政権の無策によるものではないか。」とのご意見をいただくことがあります。
もちろん、このデータは、報道でも盛んに使用されていることもあり、私も引用することが
あります。
しかし、この場合、意味するところに、大きなかい離があるような気がしてなりません。
ましてや政権批判のために、このデータを引用される方は、知ってか知らずかわかりませんが、
有権者のミスリードを起こさせる危険性があると思うのです。
実は、「貧困」という言葉には、2つの側面があります。
一つは、「絶対的貧困」。
これは、今日生きるのに精いっぱい。
つまり、紛争地域の映像などで見られるような、衣食住の確保すら厳しく、飢えや病気で
苦しんでいる状態をイメージしてもらえばよいかもしれません。
その世界的基準は、1日に使えるお金が1.25ドル程度。
今の日本円に換算すると、1日の生活費として、缶コーヒー1本ぐらいのものを買えるような
状況で暮らすケースと言えるでしょうか。
先の「6人に一人」の子どもの家庭が、日本もそのような状況だと言われれば、多くの皆様が、
少し、違和感を覚えるのではないでしょうか。
そこで、もう一つの貧困、「相対的貧困」という定義が出てきます。
少し難しいですが、これにも基準がありまして、OECD(経済協力開発機構)というところが
決めています。
次回、詳しく見ていきましょう。
このたび、第18弾の市政報告が完成しました。
いつもブログをお読みいただいている皆様、そして、実際にこの政務活動報告書を手にお取り
いただいてこちらにお出でくださった貴方様。
本当にありがとうございます。
さて、諸般の事情で、年2回発行となっておりますので、ずいぶん間が空いてしまいました。
今回も、6ページ立てですので、読み応えもあると思いますが、最後までよろしくお願い
いたします。
内容を、簡単に、ご説明します。
まず、1面は、平成28年度事業として、予算が付き、現在進行中の事業のうち、議会質問等で
取り上げてきたものの抜粋を紹介しています。
そして、開いていただきますと、27年12月に行いました一般質問のご報告。
前回、掲載できなかった「国保加入者への予防・健康づくり」と「かかりつけ保健師の導入」を、
取り上げています。
更に、本年6月に行いました一般質問のご報告。
できるだけ、多くの項目の紹介に挑戦しましたが、 スペースの関係で、ご報告できたのは、
残念ながら6項目まで。
順不同ですが、「地域包括ケアシステムの構築」、「救急体制の充実」、「子育て支援」、
「消費者行政」、「保健行政の充実」、「健康教育の充実」についてです。
掲載できなかったものは、次回発行に向けてのお楽しみとしてください。
お急ぎの方は、議会中継の録画として、公式ホームページにアップされておりますので、
ぜひご覧ください。
また、トピックス記事として、西宮市が、独自に「消費者教育推進計画」を策定し、必要な施策を
開始した背景などをお伝えしています。
最後に、あとがきに代えて、コラムを載せています。
今回は、いよいよ18歳選挙権のもとでの政治がスタートしたことにより、青年層の皆様へ
「政治リテラシー」を高めていただきたい思いを書きました。
この夏は、国政選挙があり、私自身、大きなうねりの中で戦いました。
しかし、私たち地方議員の本分は、地域で小さな声を伺い、それを政策へと練り上げ、さらに
実現にまい進することで、信頼をいただくこと。
ありがたいことに、すでに、お読みいただいた方からの反響もいただいています。
地道ではありますが、この市政報告書をもって、皆様のもとに参ります。
その節は、どうぞ、皆様の声をお届けください。
この報告書が、一人でも多くの皆様の目に留まり、ともに歩んでいけますことを、
心より願っております。
※市政報告のページで、ご覧いただけます。
さて、この項目も最終とします。
今回は、少し長くなるやもしれません。
もう一つの論点があります。
前回に、年金給付財源のうち、運用益で賄うのは1割と申しました。
皆様は、年金の支払いは、現在の積立金残高である約140兆円から支払われていると
思ってはいないでしょうか。
実は、案外、そのように思われている方が多いのです。
しかし、わが国の年金制度は、積立方式は採用されていませんね。
企業年金は積立金を運用してその資産から将来、年金を支給しますが、公的年金は賦課方式
といって、毎年の年金保険料の払い込みをその年の年金の支給原資に充てています。
私たちの生活に例えますと、今月いただいた給与で、その月の支払いや生活費に充てますね。
ただ、月によっては、プラスの時もあればマイナスの時もある。
プラスになれば、貯蓄に回し、マイナスであれば、預金を崩すなどして帳尻を合わせます。
年金も同じです。
プラスであれば、年金積立金に繰り入れて運用し、もしマイナスの年があれば、この積立金を
取り崩します。
これまでは、払ってくれる人の方がもらう人より多かった。
だから、余ったお金は貯蓄に回して、運用して増やしてきた。
その結果が、140兆円になりましたよということなのです。
繰り返しになりますが、年金の原資は、この積立金ではありません。
これはあくまでも貯金なのだということをご理解いただければと思います。
であればこそ、年金が壊れるという批判が、実に1部の問題を切り取ったものだと
お分かりいただけるかと思います。
ただし、残念ながら、これからは、少子高齢化の流れの中で、積立金を取り崩すことが
増えると予想されます。
しかし、年金制度の継続のためには、痛みを伴うことにはなりますが、年金保険料を上げたり、
支給額を下げたり、支給開始時期を遅らせるなど、別の対策をとるべき問題です。
そしてこれらの方策の中には、すでに必要と判断され、実際に行われているものもあります。
そもそも制度として、完璧だというものはありません。
いろいろ問題はあるものの、少なくとも、公的年金の運用自体は健全に行われていると
思うのですが、皆様はどのように受け止めていただいたでしょうか。
今回ご提示したのは、一つの考え方です。
願わくは、皆様ご自身で、公的年金運用の実態を見ながら、お考えになっていただくことが、
最良かと思います。
年金は、それほど不安定なわけではないと思います。
前回の続きです。
また、先の広告では、積立金の運用方法について、株式で運用する割合を増やしている
ことを、問題視しているようです。
ただ、これも、国債の投資だけで、十分な運用益が上がるかは、疑問が残ります。
運用改革を進める中で、株式比率を高めていることは事実ですが、運用の比率がどうあれ、
運用益が金融市場の動向で短期的に変動することは当然あり得ることだと思われます。
ちなみに、現状の運用構成としては、国内債券で約37%、次いで国内株式と外国株式が
約23%ずつ、外国債券が約13%程度となっています。
恐らく、投資と聞いて、私たちが不安を感じるイメージとしては、ギャンブル的要素からくる
からではないでしょうか。
誰か特定の人物が、その時々の勘のようなもので運用しているというイメージが株には
つきまといますよね。
ですが、それも少し違います。
GPIFの運用は、その時々の相場観で株の売買をやるのではなく、運用方針を決定し、一定の
割合の資産比率を決めたら、その割合を維持するという方向で運用されています。
ですので、そこには当然、ルールがあり、どれかの資産が大きく上がるとその分を売り、比率が
減少した他の資産を買うということが行われています。
そもそも、公的年金給付の財源のうち、年金積立金の運用益で賄われる割合は1割程度。
前回にお示しした通り、運用益は、株安などで短期的変動はありますが、長期的には増えて
います。
この点をよく見ていただきたいと思います。
参院選の中での、某政党の新聞広告の影響でしょうか、ご挨拶時に年金の不安を感じて
おられるご意見やご質問をお受けすることがあります。
不安をあおることは簡単です。
しかし、その手法は危うい。
いつも申し上げることですが、政治の役割は希望を与えるためにどれだけ一緒に悩むか
ということではないでしょうか。
私は、もちろん経済のプロではありません。
ただ、今回は、こんな考え方もありますよということを、事実に照らして取り上げたいと思います。
公的年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2015年度に5兆円超の
運用損を出していたことが明らかになったと、各紙で報じられました。
先の広告は、このことを取り上げ、ことさらに「あなたの年金が、危ない。」と強調したものです。
そこで、まず、ご理解をいただきたい点のひとつは、年金の運用というのは非常に長期に
わたるもので、運用途中における評価益や、評価損に対して一喜一憂するべきものではないと
いうこと。
例えば、前年の14年度はどうだったかといえば、約15兆円の利益が出ています。
ちなみに、2012年末の自公政権発足から昨年末までで37.8兆円の運用益となっています。
実に、民主党政権下の4.1兆円に比較して、約10倍の成果が上がっているのです。
つまり、年度単位では、減少することがあっても、トータルで十分な運用益を確保することが
できれば、投資の世界では、失敗ではないということです。
ですので、年金支給額の減少もあり得ないと言えます。
さて、わが西宮市ではどうであったか。
速報値ではあるが、全市の投票率54.96%に対して、18歳60.68%、19歳47.78%、
合計55.07%という結果でした。
全国レベルよりも、10ポイントも高い結果が出ています。
本市の若い世代の関心の高さに、これは期待してもいいのではないでしょうか。
ところで、19歳よりも18歳の投票率の方が高いのはなぜかという分析も必要だろう。
一つに、「18歳選挙権」の導入を機に、高等学校などで行われた「主権者教育」による
効果もあったのではないか。
新しい有権者が政治への関心を高める上で、「主権者教育」は欠かせない。
ただ、教育委員会としても、手探りのような状態の中で大変なことも起こったに違いない。
“政治的中立性を守る”という点など、各自治体や学校間で情報交換するなどして、
「主権者教育」の充実に努めてほしい。
そしてそれは、若年者から、つまり、早ければ早いほど良いと思う。
18、19歳の有権者は約240万人で全有権者に占める割合は、確かに2%に過ぎない。
しかし、その「1票」を投じてくれた何よりの願いに、政党や政治家は、課せられた責任を
誠実に果たしていく義務がある。
もし、その「1票」に込めた思いが、政治に届いているという実感がなければ、18歳、19歳だけ
でなく、若者は再び、背を向けてしまうに違いない。
今こそ、全ての政党は、選挙戦で訴えた政策の実現に力を尽くし、若い有権者の期待に
応えていかなければならない。
私たち公明党が、その先頭となって、若者と政治の距離を近づける努力を重ねていくことを
お約束したい。
あの歓喜の瞬間から、早いもので10日が経ちました。
“生活は落ち着かれましたか?”という問いかけをいただくことも多いのですが、
実は、日々の活動としては、全く何も変わっていません。
ただ、決定的に違うのは、不安と確信の入り混じる中で、あと1歩、もう1歩と気持ちを
奮い立たせて動いていた日々を思えば、心軽やかに動けていることでしょうか。
本当にありがたいことです。
戦いは、絶対に勝たねばならない。
動き、出会いを重ねるたびに感じるのは、皆様の熱い心です。
このことを絶対に忘れてはならないと決意する日々です。
さて、今回の参院選で特筆すべきは、やはり、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる
「18歳選挙権」が導入されたことだろう。
比例区における各種の出口調査では、18、19歳の半数以上が、自民、公明両党に投票する
とともに、自公政権の経済政策(アベノミクス)を高く評価したことが明らかになった。
私たちの訴えた「政治の安定」が、若い世代においても支持していただいたわけで、その負託に
しっかり応えていかなければならないと思う。
総務省の発表によると、投票率(選挙区)は54.70%で、戦後4番目に低い結果となり、
18、19歳に限ると45.45%であった。
ちなみに、今回を2%下回った3年前の参院選では、20歳代の投票率が33.37%だったことと
比べると、18、19歳の有権者の意識は、高いことを示す数字とも言える。
さらに、18歳の投票率は、19歳よりも10%以上高かったようだ。
24年ぶりの挑戦となった兵庫選挙区の戦いを含む、第24回参議院議員選挙が終わりました。
我らが“伊藤たかえ”は、542,090票のご期待をいただき、(西宮市で40,585票)
大勝利をさせていただきました。
また、公明党は全国で14議席獲得と、過去最高の大勝利をさせていただきました。
党員、支持者の皆さま、ご支援を賜った全国の皆さまに、心から御礼を申し上げます。
深く感謝申し上げます。
これほど、苦しかった戦いはなく、これほど楽しかった戦いもなかったというのが、
正直な実感です。
見返りなど求めず、ひたすら勝利を追い求めて戦っておられる皆様にどれほど勇気を
いただいたかわかりません。
さあ、本当の闘いはこれからです。
公約の実現こそが政党の真価であり、当選した伊藤たかえ議員を先頭に、皆様のご期待に
応えるため、真剣に戦っていく覚悟です。
今後、日本は、不透明な国際経済と向き合う一方で、アベノミクスのさらなる前進、そして、
災害復興、防災対策など国民の生命を守る施策を進めていかなければなりません。
だからこそ、私たちは、「政治の安定」を訴え抜いてきました。
結果を出すこと!
自身の立場で、その実現に全力で取り組んでまいります。
さあ、いよいよ決着の時を迎えようとしている。
“伊藤たかえ”の戦い、そして、日本の針路を決める参院選の戦いは、この1日を残すのみ。
安定の自公か、混乱の民共か。
今回もまた、ありもしない憲法改正や年金問題など、国民の不安をあおることでしか、
存在感を発揮できない野党連合。
「アベノミクスは失敗」とのレッテル貼りに終始し、それに替わる具体的な政策をまるで示そうと
しない、あまりにも無責任な姿勢だと言わざるを得ない。
そこには、「政権交代さえすれば、バラ色の将来が待っている」と国民をだました、かつての
戦術の反省など、何ら見ることができない。
私たちは、そのことを鋭く見破っていかなくてはならない。
公明党は雇用状況の改善や大幅な税収増をもたらしたアベノミクスを一段と加速させ、
その果実を地方や中小企業、個人や家計に届けていくと訴えている。
事実でもって語る私たち公明党の主張には、説得力がある。
国民が望む政治を前に進めるためには、「政治の安定」が不可欠である。
幅広い民意を政策に反映させてきた公明党が、連立政権の一翼を担っている意義は大きい。
その力の源は、言うまでもなく、 『「一人の声」に真剣』であったこと。
そして、『ネットワークで政策を実現』してきたこと。
その結果が、多くの皆様から『庶民の気持ちが分かる政党』と評価をいただいてきたことに
つながる。
戦いは、最後は攻め抜いた方が勝つ!
どうか明日の投票は、『政治を前へ進める』公明党に、そしてその先頭に立つ“伊藤たかえ”と
お決めください!
“伊藤たかえ”の戦いも、いよいよ終盤戦。
連日、最後の訴えに、全力で挑んでいます。
さて、そんなときに、大変、うれしい出来事がありました。
先日、某会場で開催した、“伊藤たかえ”の個人演説会。
ある方に、応援演説をお願いしたのでした。
その方は、法律の世界に約30年、身を置き、法律を武器に、市民の暮らしを守るために
全力を尽くしておられる方です。
私も前職は、街の法律家の端くれ。
語るたびに、信頼を深めるとともに、多くのことを学ばせていただける方でした。
最初は、党派や主張を超えたおつきあいでもありました。
そんな中、現役弁護士でもある“伊藤たかえ”が、候補という立場でありながら、スピード成立と
なった、「義援金差し押さえ禁止法」に大きくかかわったことに深く信頼を寄せていただきました。
伊藤の支援を約束してくださり、実際に応援してくださいました。
それゆえに、その思いを率直に語っていただきたいと無理を承知でお願いしたのです。
当日は、遠方に長期出張に行かれていましたが、ありがたくも、万難を排して、会場へと
駆けつけてきてくださいました。
さらにその模様を“伊藤たかえ”への感謝とともに、SNS上に掲載をしてくださいました。
そして、それを見た全国に散らばる先生の友人・知人の方々から、多くの反響があったそうです。
先生のお力で、全国からの“伊藤たかえ”頑張れのエールが広がりました。
公明党を支援していると表明することで、いわれなき批判・中傷にさらされる状況が、
残念ながら、今の社会には、少なからず存在しています。
それなのに、堂々とおっしゃってくださった先生の真心に感謝の念が尽きません。
私も、体の底から勇気が湧き起こりました。
友情というのもおこがましい私への約束を果たしてくださった先生のお心に、お応えするのは
“伊藤たかえ”勝利の2文字をお届けすることしかありません。
反対だけが実績の政党や、政権を担当した経験もありながら、レッテル貼りで国民の不安を
あおる政党には、断じて負けるわけにはいきません。
いよいよ投票日まで、あと3日。
私も、必死になって戦います。
あなたの1票を、なにとぞ、誠実の人「伊藤たかえ」に投票してください!
