Archive for 2014年 1月 25日

 第186通常国会が、いよいよスタートした。

一昨年12月の自公連立政権発足から初めて、本格的に予算を編成し、臨む国会である。

 

 景気回復の勢いは、着実に増しつつある。

その実感を家計や地方、中小企業に届ける決定打を放つ国会にしてもらいたい。

 

 通常国会冒頭から審議される2013年度補正予算案と2014年度本予算案の早期成立を図り、

15ヶ月予算」として、更に税制改正も合わせ、切れ目なく執行していく必要がある。

 両予算案には、経済を持続的な成長につなげるための対策や、増税の負担を軽減するための

給付金などが盛り込まれている。

 

 国会の後半は、成長戦略に関係する約30本の法律を成立、実行に移すことが大きな焦点となる。

政府・与党が一致結束し、「経済の好循環」実現に取り組んでいかなければならない。

 

 また、消費税を増税するからには、社会保障サービスがどう充実・強化されるのか、

国民に的確に伝えることが大切だ。

 通常国会では、医療・介護分野の改革を進める法案が提出される予定である。

 公明党は、「地域包括ケアシステム」の構築をめざし、国会議員も率先して先進地域の視察などを

重ねてくれている。

 医療や介護の現場で寄せられた声を、国会論戦に生かしてほしい。

 

 そして何より、3月には東日本大震災の発生から3年を迎える。

復興の現場では、風化と風評という二つの風と、今も闘っておられる。

 復興を阻んできた、がれきの処理は、おおむね完了の見通しが立ってきた。

住宅再建や、まちづくり、心の復興など、本格的な復興を一気に進めるべきである。

 

 選挙制度をめぐる議論もある。

 司法判断も踏まえた上で、これまでの議論の経過を生かし、まず、国会議員の責任として、

結論を目指さなくてはならない。

 

 これまで、年末年始も変わりなく、全国各地で、一人ひとりの議員が、国民の声を聞き、

現場の実情を受け止めてきた。

 届けられた声と、自身の経験をもとに、活発な論戦を展開し、国民が安心できる政治を切り開く

役割を果たしてまいりたい。

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