公明党は埼玉、東京、神奈川、大阪の4選挙区で全員当選、比例区で7人が当選し、改選議席を
1議席上回る11議席を獲得することができました。
特に、比例区の得票数では民主党に競り勝ち、第2党に躍進。
結党以来初の快挙であり、歴史に残る大勝利となりました。
さらに、山本かなえは、比例区候補の中での最高得票数まで押し上げていただきました。
連日の猛暑の中、献身的なご支援をいただきました党員、支持者の皆さまに、心から感謝と
御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
これで、2007年の参院選後から続いてきた国会の混乱・迷走に、ようやく終止符が打たれることと
なります。
安定政権の使命は国民の期待に沿った政策課題を、着実にスピード感を持って前進させることに
尽きます。
当面の課題は、日本経済の再生と東日本大震災からの復興を、一段と加速させること。
上向きつつある景気をしっかりとした回復軌道に乗せ、家計や地方、中小企業の現場に回復の
実感が行き届くよう総力を挙げていきます。
また、大震災の復興に向けても、どこまでも被災者に寄り添って、目の前の課題を一つ一つ
解決してまいります。
さて、民主党は結党以来最低の議席数、日本維新の会、みんなの党の両党も、昨年の
衆院選のような躍進ぶりは見られませんでした。
地域に根を持たない政党は、やはり、その時の風がなければ、国民の支持を集められないと
言えると思います。
逆に、政権に対抗できる有力な野党が見当たらない中、公明党にはこれまで以上に多様な役割が
期待されます。
いずれにせよ、“安定した政治”のための基盤は、これで出来上がりました。
勝って兜の緒を締めて、おごらず、謙虚に、丁寧に、自公両党がそれぞれの持ち味を生かしていく
ことと決意しています。
いよいよこれからが本当の戦い。
「日本再建」が迅速に進まなければ、国民の期待や信頼は失望に変わってしまいます。
これからも、全力で戦ってまいります。