昨年は、「大衆とともに」の立党精神宣言から50年。
明年は、公明党結党から50年。
その節目を迎えている中で、今から20年前、1993年の夏を思い出す。
あの年、公明党は、初めて与党となった。
7党1会派による非自民連立政権の誕生。
注目すべきは、この時の流れの中で、公明党以外の6党1会派の党派名は既にない。
生まれては消える「バブル(泡)政党」。
選挙のたびに、所属政党を渡り歩く「渡り鳥政治家」。
今も、その状況は変わらない。
公明党は、風頼みの政党ではなく、大衆とともに歩んできた中、政策を磨き、実績を残してきた
ことで、信頼を築いてきた証左であると自負したい。
既存政党や政権政党を批判することで、力を伸ばしてきたポピュリスト政党。
しかし、結局、その手法は自分に跳ね返ってくる。
伸びている間はよい。
ただし、そうやって大きくなることで、彼らは、権力を持つこととなる。
それは、同時に、自分たちが、新たに生まれるポピュリスト政党に批判される運命となる。
この20年の歴史の中で、私たちは、2度、政権交代を経験した。
だが、日本に「二大政党制」は根づいていない。
いや、むしろ、無党派層が半数を超える多元化した社会では、根付くはずがないのだ。
だからこそ、私たち公明党の出番だ。
2000年以降に誕生した政権は、すべて連立政権であった。
さらに、国民からも単独政権を支持する声は、あまり聞かれない。
哲学と確固たる原点を持った政党が、大政党を支える体制でなければならない。
そして、それが出来るのは、公明党をおいて他にはないと確信する。
だからこそ、“要”政党である私たちの出番だ。
さあ、元祖“第3極政党”であり、元祖“中道政党”の真価を、満天下に示してまいりたい。
※公明党の政策及び実績は、ウェブサイトをご覧ください。