Archive for 2013年 7月 1日
7月21日投票となる参院選が、いよいよスタートする。
発足から7ヶ月近くになる自民・公明両党の政権運営に対する評価が最大の争点となろう。
世論調査を見ると、参院選で有権者が投票先の決定に当たって重視する政策がよくわかる。
景気や雇用、社会保障制度、東日本大震災の復興が上位に並んでいる。
いずれもが、自公連立政権が全力で取り組んできた最優先課題ばかりである。
景気は回復基調と言えるが、まだ、地方や中小企業、家計に及んでいない。
政治の役割として、安倍首相は経済団体、太田国交相は建設業界にそれぞれ賃金引き上げを
要請したほか、公明党は家計の所得アップを目指し、参院選の重点政策にも盛り込んだ。
社会保障分野では、ピロリ菌除菌の保険適用拡大、幼児教育の無償化などが公明党の推進で
前進した。
東日本の震災復興も国の出先機関を一元化した「福島復興再生総局」を開設し、常駐体制を
確立した。
それぞれの分野において、着実に結果を出してきたが、当然、今後も必要な対策を進めていく。
反対に、野党は、どうか。
どのような政治テーマや政策を掲げて参院選に臨もうとしているのか。
単なる対立だけをあおっているもの。
従来の主張にこだわり、理想だけの政策を提示するもの。
財源を含め、具体性や全体像の不明な提案ばかりで、はたして有権者は納得するだろうか。
明確な選択肢を示さなければ、政党を選ぶ判断材料が乏しくなる。
現代社会は、民意が複雑で多様化している。
国民の要望を集約し政策に反映するには、政党と国民との親密さ、つながりが欠かせない。
私たち公明党の持ち味である、地域住民の要望を国政に反映させ、制度化するネットワークは、
他党にはない。
いよいよ地域の目線で国政をリードする役割を、果たしてまいりたい。